注目のスキージャンプ日本人選手
![スキージャンプの競技ルールと楽しみ方!種目で違う高さや飛距離の違いも解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/320/HMJhXOJWXZtpxvIrfUlsLaPEFZbXKJEc/21067ffa-91b5-426e-8d5a-14adbdc2abe9.jpg)
小林陵侑(こばやし りょうゆう)選手
小学3年生から本格的にスキージャンプを始め、高校生の時まではノルディック複合とジャンプの両方に出場しており、全日本中学大会で史上2人目のノルディック複合とジャンプの二冠を達成しています。その後、2015年にジャンプに転向しました。2016年にワールドカップデビューデビューし、2018年の平昌オリンピックではノーマルヒルで7位、ラージヒルで10位という日本人最高位の結果を残しました。また、同年にフィンランドで行われたワールドカップでは、初優勝を飾り、ジャンプ週間では67回の歴史の中で史上3人目、日本人初となるグランドスラムを達成しました。ワールドカップ初優勝から通算13勝し、日本人初となる総合優勝という結果を残しています。23歳という若さで多くの結果を残している小林選手に今後も期待しましょう。
高梨沙羅(たかなし さら)選手
小学2年生からジャンプを始め、2011年に開催された国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会で女子選手史上最年少優勝を果たして以降、数多くの大会で結果を残しています。ワールドカップでは、男女通じて歴代最多の56勝、女子歴代最多のシーズン個人総合優勝4回をマークし、日本ノルディックスキー界の顔ともいえる存在です。152cmという小柄な体系で選手としての体格に恵まれたとは言い難い高梨選手ですが、彼女よりも一回り以上大きい選手と戦い多くの成績を残しています。美しい飛行姿勢が魅力で、ダイナミックなジャンプと強さを持っている高梨選手には今後の活躍に目が離せません。
まとめ
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ノルディックスキー競技の一つであるスキージャンプの競技ルールや楽しみ方などを紹介いたしました。スキージャンプは少しルールや得点の付け方が複雑ですが、「飛距離点」や「飛型点」を意識して観戦すると、より一層楽しめる競技です。一人の選手が1回のジャンプにかかる時間は数秒ですが、選手たちの美しく迫力のあるジャンプは見ているだけで興奮することでしょう。また、小林選手や高梨選手をはじめ、今後も世界を舞台に活躍し続ける日本人選手たちに期待しましょう。
文・斉藤海/提供元・暮らし~の
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