【方法③】Chromecastでキャスト設定して接続
次に紹介するのは、Chromecastを使ってMacの画面をテレビに表示する方法です。Chromecastとは、テレビのHDMI端子に接続してインターネットコンテンツの視聴ができるGoogle製のメディアストリーミングデバイスのことです。
ChromecastでMacの画面をテレビに表示させるには、Chromecast with Google TVkか、Google TV(Android TV)が必要なので注意してください。
まずMacで「Google Chrome」ブラウザアプリをインストールする必要があります。インストールしたら、Macの「システム設定」でChromecastが使えるように設定を変更しましょう。
「システム設定」で行う設定の変更方法を見てみましょう。

(画像=「Appleロゴ」→「システム設定」と進み、左メニューの中にある「プライバシーとセキュリティ」をクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「プライバシーとセキュリティ」の設定メニューが画面の右側に表示されるので「画面収録」を選択しクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「画面収録」画面の中に「Google Chrome」があるのでオンに設定を変更しましょう、『オトナライフ』より引用)
Chromecastの設定がすべてできたら、Macの「Google Chrome」ブラウザアプリを起動させます。

(画像=トップ画面の右上に「︙」アイコンがあるのでクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=プルダウンメニューが表示されるので「キャスト」を選択しクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=Chromecastが接続されていれば表示され、「ソース」に「画面をキャスト」が表示されるのでクリックしましょう、『オトナライフ』より引用)
ChromecastでMacの画面をテレビに表示させるメリットとデメリットを以下にまとめるので参考にしてください。
メリット | デメリット |
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「Google Chrome」ブラウザの「キャスト」をクリックすれば表示できる | ミラーリングはできるがサブディスプレイにはできない |
YouTubeの場合、「Google Chrome」ブラウザを閉じても再生は継続される | 遅延が若干ある |
Windowsでも同じ手順で表示できる | 画質が劣化する |