【方法②】Apple TVでAirPlay接続
次に紹介するのは、Apple TVでMacの画面をテレビに表示させる方法です。Apple TVとMacにはAirPlayという機能が搭載されています。
AirPlayとは、iPhone、iPad、Macで再生している音楽や映像を、スピーカーやテレビといった対応機器にWi-Fiなどの通信回線を介するストリーミングで出力するための機能のことです。
Apple TVとMacのAirPlayを使ってMacの画面をテレビに表示させるには、「コントロールセンター」を呼び出す必要があります。操作方法を見てみましょう。MacとApple TVが同じWi-Fiに接続されていることをまず確認してください。

(画像=デスクトップ画面上部のメニューバーに「コントロールセンター」のアイコンが表示されているのでクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「コントロールセンター」が表示されるので「画面ミラーリング」をクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「画面ミラーリング」のメニューが表示されるので、「ミラーリングまたは拡張」の中に表示されている「Apple TV」をクリックし設定を変更しましょう、『オトナライフ』より引用)

(画像=Apple TVに接続されたテレビの画面に4桁のAirPlayコードが表示されます、『オトナライフ』より引用)

(画像=AirPlayコードを入力するポップアップが表示されるので、先ほどテレビの画面に表示された4桁のAirPlayコードを入力しましょう、『オトナライフ』より引用)

(画像=テレビの画面にMacの画面が表示されました、『オトナライフ』より引用)
MacとApple TVのAirPlayを使って、Macの画面をテレビに表示させる操作方法はもう1つあります。「システム設定」から行う方法です。Macの「システム設定」を開いて設定を変更し、画面共有する方法を確認してみましょう。

(画像=デスクトップ画面上部のメニューバーにある「Appleロゴ」をクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=プルダウンメニューが表示されるので「システム設定」を選択しクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「システム設定」画面の左メニューの中に「ディスプレイ」があるので選択しクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=「ディスプレイ」の設定メニューが画面の右側に表示されるので、「内蔵ディスプレイ」の右横にある「+(V)」をクリックします、『オトナライフ』より引用)

(画像=メニューがプルダウンされるので「Apple TV」を選択しクリックして設定を変更しましょう。これでMacの画面がテレビに表示されます、『オトナライフ』より引用)
Apple TVでAirPlayを接続し、Macの画面をテレビに表示させるメリットとデメリットを以下にまとめるので参考にしてください。
メリット | デメリット |
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4K HDRにも対応している | 高額(19,800円)なApple TVを購入する必要がある |
操作がとても簡単 | 遅延が若干ある |
ミラーリングとサブディスプレイの両方を行える |