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スノーボードを車内に積む方法
車内積み向けの1BOX軽自動車
スノーボードを車内に積む方法
前項では、車の外にルーフボックスなどを使って、スノーボードを積載する方法をご紹介しましたが、スノーボードは、車内積みする方法がメリットが多く簡単です。
ここからは、車内積みにおすすめの車種と積み方、安全に積載できる便利なアイテムやグッズをご紹介しながら、記事をすすめてまいります。
メリットが多いスノーボードの車内積み

スノーボードを車内に収納する積み方の場合は、車の外に積載する方法にくらべ、簡単にできます。乾いた状態のスノーボードを積むのであれば、積み方には特別な装備も必要ありません。
スノーボードを固定収納すれば、道路の汚れも気にかけることなく走れますし、盗難などの心配もなくなります。ただ、帰りはスノーボードやブーツなどの雪をきれいに払ったとしても、どうしても濡れた状態になりますので、車内を汚さない工夫が必要です。
スノーボードの車内積みにおすすめの車種

ベストは積み方が楽で雪道走行に向いている車種
スノーボードを車内積みにしてスキー場にでかける場合に、車に求められるのは、車内に余裕のスペースがある、急ブレーキや凸凹道でもスノーボードは固定されている、積み方にかかわらず車内は汚れない、などになります。
ほかに、乗車定員ぶんの人が乗れれば申し分ないですが、車のサイズや快適さもありますので、自分に合った方法がとれる車種をえらびましょう。車内積み収納をサポートするアイテムも、安全を最優先に考えたものがおすすめです。
車内積み向けの1BOX軽自動車
1BOXの軽自動車は4WDが安心

高速道路や途中までの道路には、雪がなくてもスキー場近くになると雪道になったり、駐車場に雪が積もっていることがあります。また、スキー場は山に入ったところにありますので、4WD車であれば雪道での安心感が大きいですね。
積み方は楽なホンダN-BOX4WD車がおすすめ
ホンダN-BOXは軽自動車ですが、ひろい室内空間を持つ一番人気の車です。室内長2240mm×全高1400mmで、画像のマットは車種専用設計の防水、耐汚れのトランクトレイラゲッジマットです。
メンズのスノーボドサイズの全長が1400mm~1600mmで、ウエスト(横はば)が240mm~260mmぐらいなので、少し斜めにすれば、そのまま縦に積むことができますし、ラゲッジマットの上には、ブーツや濡れたものを積むことができます。
スノーボードの積み方はシートアレンジでもOK
ずらして、倒して、はねあげて、いろいろなシートアレンジができるN-BOXは、スノーボードの積み方もいろいろできます。簡単な積み方は、オールインワンタイプ(板からウエアまで全部入る)のスノーボードケースに入れて、シートを倒した平なところに固定する方法です。
車内の汚れが気になる方には、価格もこなれていて、サイズも合わせられるヨガマットや、汚れに強いペット用ドライブシートなどのグッズを敷く方法がおすすめできます。
軽自動車N-BOX用車内キャリアがおすすめ

軽自動車のN-BOX用として、車内積みに適した車内キャリアをおすすめします。価格も高くなく、積み方も使い勝手がよく、車壁に穴をあける必要がありません。工具なしで取り付けることができるうれしいアイテムです。
スノーボードなら、2枚を屋根との間に収納できますし、別売りのバンドで固定すれば、急ブレーキでも安全に運転ができます。シートをずらしたり、倒したりする方法をとらなくていい、便利な積み方のできるアイテムとなります。
エヌボックス 車内キャリア
