目次
1.ライムインプレ!:3.5ノット
2.ライムインプレ!:FGノット

1.ライムインプレ!:3.5ノット

ライトゲーム定番の簡単ノット

【連載】気になる高比重PE「ライム」のインプレ!結びやすいノットを探す!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

まずはいつもライトゲームで使用している3.5ノットから。手順がシンプルで簡単、という結び方で、リーダー6lbあたりを境目にライトな釣りはいつもこの結びを使用しています。リーダーとPEの結び目がスライドしながら寄っていく結びですが、「ライム」との相性はどうなのか、ド定番からチェックです!

もうこれでいいのではないか

実践を想定してある程度ラフに、口に含んで湿らせる程度で結んでみましたが、懸念されていた結び目のすぐ上が切れる、という現象は無し。3回パパッと結んで、1度も失敗しませんでした。強度に優れる結びではありませんが、使用頻度が高い結びなので、3.5ノットでいいならこれでいいのではないでしょうか!切れるところまで引っ張ると、リーダーの結び目部分が切れます。強度はそれほど必要ない方にはこのノットがおすすめです!

2.ライムインプレ!:FGノット

強度も確保できる安定のノット

【連載】気になる高比重PE「ライム」のインプレ!結びやすいノットを探す!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ジャンルを問わず陸っぱりで多用されているFGノット。「ライム」0.4号の強度5.5lbを引き出せる、強さ重視のノットです。今回はアジングのプチ遠投で使用する予定、サイズも狙うので、この結びをメインに想定しています。ちょっと手間がかかる結びですが、「堀田式」の手順なら簡単!サーフやライトショアジギングでも使用している、最も手になじんでいるノットを試してみます。

FGノットも問題ナシ!

3.5ノットに続いてFGノットも3回結んでみましたが、懸念されていた破断はナシ。切れるところまで引っ張ると、強度は明らかにFGが強いです。締め込みは編み込み後のハーフヒッチと最後のエンドノット、軽く湿らせる程度で、回数や手順はスタンダードなものを使用。編み込み部分のこすれで切れるケースがあると想定していましたが、テーブルの上で結ぶ分には問題ありませんでした。シンカーをプラスする場合や、グッドサイズ狙いならこちらがおすすめです!