ライムのインプレ!ティクトの高比重ライン「ライム」とリーダーを複数の結び方で結んで、結び目の上で切れる現象やノット自体のミスが少ない結びを探します。従来の高比重PEとは一味違う!おすすめの結び方も合わせて紹介しています!
目次
ライムで各種ノットをインプレ!
ライムの結束を4つのノットでチェック!
ライムで各種ノットをインプレ!
ティクトの新作PEラインをインプレ!
![【連載】気になる高比重PE「ライム」のインプレ!結びやすいノットを探す!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/OewwlhaPSsRXlzFmVzEJqxVeHnhvwXGT/c6d565ad-f115-4441-8483-181f1e9d0f95.jpg)
連載第19回!今回はティクトの新製品、高比重PEライン「ライム」のインプレです。他メーカーからも多数の高比重PEが展開中、軽量ジグヘッドの操作性と高強度メインラインの両立が注目を集めていますが、どの製品もノットが難しい、という弱点があります。今回はアジングで定番のノットを4つ試してみて、結びやすい、失敗しにくいノットをチェック!強度も重要ですが、今回は現場でも結べるスピードと安定感を重視してノットをセレクトしてみました。高比重PE自体は、使いこなせればなんでも使える万能タックルで活躍間違いナシ、導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
ライムの結束を4つのノットでチェック!
相性のいいノットを探す!
![【連載】気になる高比重PE「ライム」のインプレ!結びやすいノットを探す!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/CHkAKfGSgKDpNtelxSyBdxXlihfkSmLr/f62840e7-da95-415a-be83-8174126d5c70.jpg)
ライトゲーム定番のノットを4つ試して、「ライム」に合うノットをチェック!気軽にシンキングPEを試してみたい方向けに簡単なものも紹介、何度か結んで、成功率の高いノットを探します。初夏のアジング釣行に投入予定なので、実釣時に使う結びを見つけるのが目的!「ライム」の号数は0.4号、リーダーはフロロの3lbを使用します。しっかり結ばずパパッと結んで、結び目の上が切れる、という現象が起きないかをチェック、結び終わったら切れるところまで引っ張ってみる、というのがテストの条件です!
「ライム」のファーストインプレッション
![【連載】気になる高比重PE「ライム」のインプレ!結びやすいノットを探す!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/RmwdfZEZtculbittgbebiNliDcIyKdGL/1e9f0210-c22a-44d6-84e8-9c3d3c2df141.jpg)
リーダーを結ぶ前に、ティクト「ライム」自体のファーストインプレッションも簡単にご紹介。カラーは定番の鮮やかなライムカラーで、表面には凹凸があるもの、真円性についてはかなり高水準な印象。芯入りですが硬さは特別気にならない程度で、太さも表記通り、表面はローグレードの4本縒りよりもスムーズだと感じました。飛距離、糸鳴りの部分は期待ができそうです。気になる擦れへの耐性は普通のPEに比べると低め、ザラ付きのあるところでこするといつものPEより少し早く切れる感覚がありますが、極端なものではないです。ノットを失敗する原因になりそうなポイントなので、結び目のスライドや編み込みのズレを気にしながら結んでいきます!