目次
飼い主が行っている防災対策
最後に
飼い主が行っている防災対策
アニコム損害保険が発表した家庭どうぶつ白書によると、防災対策を行っている飼い主が増えているようです。
防災対策をしていない方は、わずか20%であり、年々意識が高まっています。
防災対策として、どうぶつのために行っていること
- どうぶつ用の避難用品や備蓄品の確保:49%
- しつけと健康管理:40%
- 迷子になった際の対策:36%
- 住まいや飼養場所の防災対策:36%
- (家具転倒防止等)
- 携行できるペット情報をまとめた資料等の準備:28%
- 避難所や避難ルートの確認:18%
- 飼い主同士のコミュニケーションと良好な関係の構築:15%
- 避難所以外の避難先やペットの預け先の確認:11%
- 避難訓練への参加や家族単位の避難訓練の実施:2%
- その他:1%
- 防災対策は特に実施していない:20%
防災対策として行っているしつけと健康管理
- ケージやキャリーバッグに慣らしておく:86%
- 予防接種を行っている:83%
- 去勢・避妊手術をしている:73%
- 外部寄生虫の駆除を行っている:71%
- 決められた場所で排泄ができるようにしている:69%
- 「待て」「おいで」等の基本的なしつけを行っている:62%
- 人や他のペットを怖がったり攻撃しないようにしておく:61%
- 不用意に吠えないようにしつける:47%
- その他:3%
避難用品等で確保している物
- フード、水:95%
- ペットシーツ:81%
- 排泄物の処理用具:64%
- 予備の首輪、リード:56%
- 食器:54%
- 健康状態などの情報:47%
- タオル、ブラシ:44%
- ペットの写真:42%
- トイレ用品:42%
- 療法食、薬:39%
- おもちゃ:30%
- 飼い主の連絡先などの情報:22%
- ガムテープ:20%
- 洗濯ネット:15%
- その他:4%
参照元:アニコム 家庭どうぶつ白書
最後に
大切なペットのために、災害への備えは必要です。災害は過去を見ても起こっており、いつお住まいの地域で災害が起こるか分かりません。
まだ対策ができていない方は、きょうから愛犬・愛猫の為に、対策を始めてみてはいかがでしょうか。
執筆:equall編集部
提供元・equallLIFE
【関連記事】
・【解説】歯磨きガムの正しいあげ方
・犬や猫と一緒に楽しめるペットイベント一覧 (随時更新)
・癒しの犬猫動画が見れる人気のペットYouTuber(ユーチューブ・ユーチューバー)チャンネルランキング
・ワンちゃんも入れる温泉
・ホワイトで統一された清潔感溢れるミニチュアシュナウザー「りむ」のおうち