起床時の心拍数計測
毎朝起床時に心拍数を計測しています。心拍数は年齢やその日の体調や前日のトレーニングの疲労度により変化します。自分の現在の体調やコンディションをある程度把握することができるので同じ条件の元計測をしています。トレーニング一日目から一週間は心拍数が50を超えていたのでトレーニング不足と疲労感が顕著に表れていましたが現在は46前後になり少しコンディションが上がっています。
心拍数で体調管理
心拍数とはマラソンのトレーニングを行う上で強度を知るバロメーターです。一分間に全身に血液を送るために心臓が何回収縮を行ったかをカウントした数が心拍数になります。激しく追い込んだトレーニングを行えば血液を送ろうと心臓が活発に収縮するため心拍数は高く上がります。心拍数で自分自身のがどの程度ハードなトレーニングを行っているかある程度まで知ることができます。その日のコンディションやその人の年齢によって心拍数には違いがあります。自分の安静にしている時心拍数を知ることが大切になります。安静時は朝起床した時が望ましいです。
マラソンランナーの筋トレ
筋力トレーニングは毎日90分から120分集中して行います。器具を使用した筋トレは負荷が高いので一日置きに、自分で負荷を掛けられる自重の体幹トレーニングは毎日行っています。器具を使用する筋力トレーニングもどちらかというとポイント練習と呼ばれる負荷が高いトレーニングの前日に筋肉に刺激を入れて動きやすくする目的で行っているので本格的な筋力トレーニングとは少し異なります。
マラソンランナーの体幹トレーニング
私自身が体幹の筋力が弱いことやランニングトレーニング中にうまく体幹の筋力を使えなかったり上半身と下半身の連動が取りずらいという特徴があるので、体幹トレーニングは毎日じっくり集中して行っています。腹筋、背筋、筋トレ、スタビライゼーション、股関節、臀部の筋トレなどです。ランニングのトレーニング同様に地味ですが、毎日継続することで次の日のランニングのトレーニングでは腹筋や背筋にうまく力が伝わっていたり地面を踏み込む感覚などが養われていきます。