火がつかない原因③・バーナー
バーナー部分が濡れていないかチェック

(画像=『暮らし〜の』より 引用)
バーナー部分が濡れていたり、ほこりがついていたりすると点火できず、着火不良の原因となります。まずは点火するまえにバーナー部分が濡れていないかチェックしましょう。バーナー部分に限らずガスコンロは点火するという性質から。
コード等が濡れると正常に作動しなくなる場合があります。必要以上の水気は避け、バーナー部分などが濡れたら、すぐに拭くようにしましょう。
「安全装置」で火がつかない場合も

(画像=『暮らし〜の』より 引用)
バーナー部分が濡れているほかにも「安全装置」で引っ掛かり点火しない場合もあります。火事などを防止してくれる安全装置ですが、温度センサーが濡れていると誤作動を起こし、勝手に火が消えてしまう事があります。
そのときはバーナーのみでなく、温度センサーも濡れていないかチェックしましょう。万が一の事態を避けてくれる安全装置ですが、ときどき誤作動するのが困りものです。
火がつかない原因⑤・元栓
ガスの元栓が閉まってると火がつかない

(画像=『暮らし〜の』より 引用)
ガスコンロはそもそもガスが供給されていないとつきません。
当たり前のことですが、点火チェックの前にガスの元栓が閉まっていないかチェックしましょう。当たり前すぎてスルーしがちですが、ついつい日常で意識しないものだけに、やってしまいがちなミスのひとつです。
ガスコンロのみでなくガス栓のチェックもマメに行い、火事やガス漏れ防止の為、使用しない時はきちんとガス栓を閉めましょう。
ガスメーターのランプは点滅してる?

(画像=『暮らし〜の』より 引用)
ガス栓ほか、ガスメーターのチェックも行いましょう、ガスメーターのランプが赤く点滅していたらガスの供給が絶たれている証。給湯器つきの場合は「お湯が出るか」でチェックする事も出来ます。
水しか出なかったらガスが出ていない証です。ガスメーターは地震などの災害が起こると安全装置が作動し停止するよう出来ており、ほかにも様々な原因により「安全装置」が発動する場合があります、ガスメーターのランプの方もしっかり確認しましょう。