ガスコンロの火がつかない時や、何度着火してもなかなか点火してくれない時は、様々な原因が考えられます。ガスコンロの火がつかない理由はひとつだけではないため、考えうる様々な原因を把握し、対処法を把握しておくことが、トラブル解決に繋がりますよ。
目次
ガスコンロの火がつかない時
火がつかない時やること
ガスコンロがつかない七つの理由
火がつかない原因①・コード
火がつかない原因②・電池
火がつかない原因④・鍋
火がつかない原因③・バーナー
火がつかない原因⑤・元栓
火がつかない原因⑥・汚れ
火がつかない原因⑦・寿命
ガスコンロの不調にはすぐ対処を
ガスコンロの火がつかない時
キッチンは毎日使用する場所だけあって、家の中でも予想だにしないトラブルが起きやすい場所です。
さらに、キッチンのトラブルは生活必需品に不良個所が出てくるだけあり、非常に困るものばかり、その中でも困った声を多く聞くのが「ガスコンロ」に関するトラブルです。
できれば経験したくない、ガスコンロのトラブル
ガスコンロのトラブルはキッチントラブルの中でも特に厄介で「経験したくないトラブル」として知られています、若干点火しにくくなった程度ならまだ応急処置しつつ使えるもの、
完全につかない場合は本格的な対処をしなくてはいけない場合も、さらにガスコンロは毎日使用するものだけあってついつい「調子が悪いけど、使わなくてはいけない」という場面が増え、本格的な工事まで持ち込む方も少なくないそうです。
火がつかない時やること
まずはガスコンロの点火チェックを
まず、ガスコンロ自体のチェックを行いましょう。チェックと言っても、まずはガスコンロ全体を見回してみて、目立つ傷などがないか確認したり、着火ボタンを押し、すぐに火がつくか確認するだけ。
点火に少々時間を有する場合や、カチカチ音が鳴るけど着火しない場合、使用途中に「ブツッ」と火が消えてしまう場合は、ガスコンロ本体にトラブルが生じている場合があります。
些細な点火不良も見逃さない

点火チェックは一回のみでなく、回数を分けて何度か行うのがポイントです。
一回のチェックだけでは「何が原因なのか」わかりにくく、また点火不良も単なる「気のせい」だったり「本当に点火不良が起きているが、気のせいと見逃す」場合があります。
こうした些細なチェックが原因の発見につながるので、入念なチェックを行いましょう。
ガスコンロがつかない七つの理由
ガスコンロの火がつかないとき考えられる理由は、大きく七つ。
もっと細かな部分に目を向ければ、もっとガスコンロが点火不良を起こす原因が増えていきますが、大概のガスコンロのトラブルはこれから紹介する七つの理由と、七つそれぞれに存在する対処法で対処可能です。
なんだか最近、ガスコンロの調子が悪いなと思ったら、本格的に調子が悪くなり出す前に、これらの故障原因を知り、対処法を知りましょう。「七つの理由」だけでも解決しない場合は、プロに頼むというのも手段の一つです。