火がつかない原因①・コード
まずガスコンロ本体の故障を疑う前に、ガスコンロ自体の仕組みを知りましょう。ガスコンロはなぜ着火できるかと言うと、それはガス栓とガスコンロがしっかりコードで繋がれているためです。
まずはガスコンロの背面部にある接続部を確認し、コードに異常がないか確認しましょう。しっかり接続されていることの多いコードですが、踏んづけた拍子などにズレてしまい、着火不良につながっている場合があります。
コードが折れていたら
ガス栓とガスコンロをつなぐコードが折れていたら、まずコードを抜き直し、ふたたび接続する事から始めます。
接続と言ってもやり方はとても簡単。まずはガス栓の場所を確認し、場所を把握したら横に突き出ている接続部にコードを合わせ、しっかり差し込みましょう。
差し込むときは奥までしっかり差し込んで、さらにコードがズレないようバンド等で固定する事。ガスコンロ本体の掃除をする際もガス栓から抜くこととなるため、コードの場所をしっかり覚えておきましょう。