■ ちょっとしたプレゼントを用意して遊びに誘導する

 プレゼントも絶大な効果を発揮します。挨拶でコミュニケーションが取れたら、次はプレゼントを渡します。渡す時は「プレゼントです、どうぞ!」ではなく、「これ持ってるんだ!」と自分の持ち物のように紹介し、まずは自分で遊んでみせます。子どもの興味をひいたところで、「一緒に遊ぶ?」と誘いましょう。

 自分が楽しそうに遊んでから渡すことで、一層楽しいおもちゃに見えますし、子どもが遊び方を学ぶこともできます。

【おすすめのプレゼントは?】

 パパママが遠慮しない、安価なおもちゃがおすすめ。風船や、折り紙で折った手裏剣、キャラクターなど、100円ショップで揃うもので充分です。屋外で遊べるなら、シャボン玉やビーチボールが鉄板。子どもの好みが分からない場合は、いくつか用意しておくと良いでしょう。

 また、子どもにとっては、一緒に遊ぶよりも、同じもので別々に遊ぶ方がハードルが低いため、同じものを2つずつ用意しておくのがおすすめ。始めは別々に遊びながら、徐々に仲良くなっていきましょう。

■ 打ち解けられたらあとは楽しく遊ぶだけ

 子どもは一度打ち解けたら、そのあとは人見知りが嘘のように懐いてくれることがほとんど。(次に会う時は、またイチからのスタートかもしれませんが……)帰省中の限られた時間の中で、できるだけ仲良くなって、たくさんの笑顔が見られると良いですね!

(一柳 ひとみ)

提供元・おたくま経済新聞

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