ソロキャンプとの違い
設営・準備は人数分手間がかかる
![【ファミキャン】キャンプの雨対策!ソロキャンプとの違いとは?](https://cdn.moneytimes.jp/600/399/vFITTeXjwbUSBETRjfLODlROVqAxQZPE/afa78a60-d349-4871-9280-691bbc39e0f4.jpg)
(画像=Photo byfancycrave1、『暮らし〜の』より引用)
ファミリーキャンプはギアも大きくなり、テント設営も時間や人手を必要とします。設営の順序は「タープ→テント→その他」とソロキャンプと変わりませんが、待たせている時間や状況変化への対応など、考えることが増えました。
設営人数は基本的に2人
ファミリーキャンプの場合、設営できる人数も限られます。私には高校生の息子がいるので、3人で設営しました。子どもが小さい場合は、風邪をひかせたくないことなどから待たせてしまうことがほとんどでしょう。
小回りが利かない
極端な大雨が降った場合、ソロキャンプであれば車中泊へと気軽に切り替えられます。しかし、4人を超えるファミリーキャンプの場合は、元々車中泊仕様にカスタムしておかなければ難しいことがほとんどです。
フィールド選びのポイント
テントサイトはどこを選べばいい?
![【ファミキャン】キャンプの雨対策!ソロキャンプとの違いとは?](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/jTVFCrwnXEkPukdvhoLWZUOLsTnTIeiT/9ca339bd-52e1-4b25-94a3-86fb8dedae73.jpg)
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)
前日が雨、もしくは雨が降った場合、まずはサイトの状態をチェックしましょう。フリーサイトの場合、水が流れ込みやすい窪んだ土地、土の場所はなるべく避けてください。
今回は、天気予報が外れてしまい強い雨が長時間降り続きました。予約状況を確認させてもらい、施設側のご厚意によって、フリーサイトから設備が整った区画サイトへ変更。
また、雨のときは芝生や砂利のサイトがおすすめです。水捌けがよく、泥も跳ねにくいため、汚れや浸水の可能性を下げられます。木の下にテントを張れる林間サイトも最適です。
河川の近くにあるフィールドでは……
雨が強く降っているような状況では、河川が増水する可能性もあるため、川岸のキャンプ場は安全確認できる場所を選ぶとよいでしょう。
万が一、増水や氾濫した場合に備えて避難経路の確認も怠らないようにしておくと安心です。
キャンセル規定の確認
多くのフィールドでは、当日キャンセル料が設定されています。しかし、大雨などの場合はその限りではありません。予約日程の変更などを受け付けてくれる場合がありますので、当日の天気予報にかかわらずチェックしておきましょう。