目次
2:ダウンショットリグのメリット
3:ダウンショットリグのデメリット

2:ダウンショットリグのメリット

メリット1:ボトムの地形が把握しやすい

ダウンショットリグの基本ガイド!結び方~使い方まで8つのコツをご紹介
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ダウンショットリグのメリットは シンカーが底を這うように動くので、 ボトム(水底)の地形の変化に 簡単に気が付きやすいという点です。 バスは地形の変化を好み、 その周辺に居つく性質のある魚です。 当然ボトムに何か変化があるという事は その付近にバスが居ついている 可能性が強いという事。 ダウンショットリグはそういった ピンポイントをじっくり攻める リグなのでその変化のあった ポイントを丁寧に攻めるのに 向いているリグです。

メリット2:使うワームに制限がない

人によってダウンショットリグには これがおすすめ!なんてワームが あるかもしれませんが、実は ダウンショットリグにおすすめの ワームはありません。 ある意味どんなワームを付けたって ダウンショットリグは釣れます。 シャッドやクラブ系はもちろん クロー系ワームなんかでも 筆者は釣ったことがありますし、 蜘蛛型のワームなんかもよく釣れました。 少し邪道なダウンショットリグですが フライの毛バリをワーム代わりに付けても 釣れます。 要は発想次第なので「これ!」という 固定観念に縛られずダウンショットリグの 仕掛けを選びましょう。

3:ダウンショットリグのデメリット

ダウンショットリグの基本ガイド!結び方~使い方まで8つのコツをご紹介
(画像=出典: irasutoya.com/2013/06/blog-post_5721.html,『暮らし〜の』より 引用)

デメリット1:仕掛けが絡みやすい

どうしても仕掛けの構造上キャストした時に 何かに当たったりするとすぐ仕掛けが 絡まってしまいます。 移動時にもシンカーがロッドに 絡みついたりするので移動時の扱いが 面倒な面があります。

デメリット2:シンカーの方にバスが食いつく

ダウンショットリグを使っている時に ままあるのですが、バスがワームでは無く シンカーの方に食いつく場合があります。 当然フックには乗らないのでしっかり 食わせてもバラすのは必至。 そういった場合はバスが中層より ボトムを意識しているという事なので、 テキサスリグなどボトムを狙うリグに 切り替えて釣るのが良いでしょう。

デメリット3:シンカーが根がかりしやすい

メリットの面で底を取りやすいと 書きましたが、それがそのまま デメリットにもなる時があります。 基本底をずるずるシンカーを 引きずる動きになるので 水底に引っかかるものがあれば すぐにシンカーが引っかかって しまいます。 その時は慌てず、ラインを張って 緩める動作を繰り返せば簡単に 外れることがほとんどです。