もはやワームで釣る際の定番リグとなっている「釣れる」リグ、ダウンショットリグの基本について徹底解説。ダウンショットリグのメリット、デメリットや結び方からアクションなどダウンショットリグを使うのに役立つコツを8つに分けてご紹介!
目次
ワームの定番リグ「ダウンショットリグ」
1:ダウンショットリグの構造
ワームの定番リグ「ダウンショットリグ」
ダウンショット、常吉、アンダーショット 様々な呼び方で呼ばれ今も多くの アングラーに愛されている定番リグ、 それがダウンショットリグ。 このリグを村上晴彦氏が考案し、 世間で流行しだしてかれこれ 20年近くになるはずなのですが、 それでも愛用するアングラーの多い 「簡単」で「釣れる」リグです。 今回はそんなダウンショットリグに ついて基本的なリグの結び方や 使い方、コツについて解説したいと 思います。
1:ダウンショットリグの構造
ダウンショットリグの構造自体は とても簡単。 ワームを付けるフックを結ぶ際に ラインを長め(15~20cm)に余らせ その先にシンカーを取り付けるだけ。 文字通りダウン(下側)に ショット(シンカー)を付ける リグになります。 このオモリを下にすることによって 生まれる利点はワームがシンカーより 上の位置に付くためノーシンカー と同じような状態になり、 非常にワームがナチュラルな 動きを見せることなのです。