豊かな自然の中で釣りを楽しめるSUPフィッシングは、近年人気を集めているアクティビティです。そこで、本記事ではSUPフィッシングの入門ガイドを特集します。ボードの選び方や必要なものなど、SUPフィッシングに役立つ情報を解説しますので、参考にしてみてください。
目次
SUPフィッシングは基本が重要!
SUPボードの選び方
SUPフィッシングは基本が重要!
SUPフィッシングとは?
![SUPフィッシング入門ガイド。ボード・道具の選び方や必要な装備・注意点も!](https://cdn.moneytimes.jp/600/338/yxPJSuPSaRbqpTgkYnURNAjOczxFTVlL/34acc604-d39d-4f50-a991-5eeb2022aa50.jpg)
SUPフィッシングとは、SUPをしながら釣りをすることです。SUPはスタンドアップパドルボードの略で、立ちながらパドルを漕ぎ、水面を進むアクティビティを指します。SUPフィッシングは舟釣りよりも気軽に挑戦できることから、近年人気を集めるようになりました。
開放的な釣りを楽しもう
SUPをしながらフィッシングを楽しむためには、基礎知識を備えておくことが大切です。そこで、本記事ではSUPフィッシングの基本を解説します。ボード・道具の選び方や必要なものなどについて紹介しますので、役立ててみてください。
SUPボードの選び方
ハードとインフレータブルから選ぶ
![SUPフィッシング入門ガイド。ボード・道具の選び方や必要な装備・注意点も!](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/IGGQZwInzRfoDdweePhjVvsRxVYxNpeK/3abd005b-e684-40bc-9820-a446c7e1996d.jpg)
SUPで使用するボードは、ハードタイプとインフレータブルタイプの2種類に分けられます。ハードタイプは硬いシェルを素材とし、インフレータブルタイプは空気を注入して膨らますのが特徴です。
ハードタイプは衝撃に強いという利点がありますが、広い保管場所が必要な上に高額なものが多いところが注意点になります。初心者は、比較的リーズナブルでコンパクトに収納できるインフレータブルタイプからスタートするとよいでしょう。
長さ12フィート・幅80cmのサイズが理想
ボードは長さがあるとスピードが出て、幅が広いと安定感が増します。ただし大きすぎるボードは風の影響を受けやすくなりますので、適度なサイズを選ぶことが重要なポイントです。
フィッシングでは長さ12フィート、幅80cmサイズを目安にするとよいでしょう。また、インフレータブルタイプを選ぶ場合は耐久性を考えて、厚さ15cmのものを選んでください。薄いボードは安定感が落ち、衝撃があった場合に破けやすくなります。
パドルなどがセットになっていると便利
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初心者が全てのSUP用具を1から集めるのは難しく、高額になる可能性もあります。そのため、ボードだけでなくパドルやリーシュコードなど必要なものがセットになった商品を選ぶのがおすすめです。パドルはボードを漕ぐためのもの、リーシュコードはパドルが紛失しないよう留めておくためのものになります。
おすすめのボード:Zray フィッシングSUPセット
Zray フィッシングSUPセット ライトグリーン
フィッシング用に開発されたSUPセットです。ポンプやパドルなどの必要なものが揃い、初心者でもすぐに使えるのが魅力となります。センターフィンを取り付けることでスピードが上がり、目当てのポイントまで素早く到達することが可能です。なお、センターフィンが不要な場合は、取り外しもできます。