車でフェリーに乗るまでの手順

1:搭乗予約

カーフェリーでキャンプに出かけてみよう!メリットや魅力をご紹介!
(画像=pixabay Photo bygeralt、『暮らし〜の』より 引用)

ネットで予約、もしくは当日チケットを購入します。可能な限り事前に予約しておくと、スムーズに乗船可能です。また、ネットを利用して予約すればポイントが貯まったり、割引が適用されたりとお得になります。さらに、乗船申込用紙への記入を省けるなどメリットが豊富です。

2:フェリーターミナルへ

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(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

出航時間の1時間前までには、フェリーターミナルに到着しておきましょう。ネット予約をしていても窓口でチケットの発行・受付が必要です。

そのため、少し余裕を持って到着するように計画すると安心。また、車で乗り込む場合は、車検証の提示を求められるので、カウンターに持っていくのを忘れないように注意しましょう。

乗船までしばらく時間がありますので、このときに持ち込む荷物をまとめておいてください。

3:乗船

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(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

自分で運転して、フェリーの車室まで移動させます。スタッフの指示・誘導に従って、スムーズな乗船に協力しましょう。また、同乗者がいる場合、運転者以外はターミナルから乗船します。待ち合わせ場所を決めておきましょう。

4:チェックイン

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(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

個室を予約した場合、船内の受付で部屋の鍵を受け取ります。手荷物を部屋に置いて、船内での時間を楽しみましょう。当然のことですが、部屋を出るたびにきちんと鍵をかけるようにしてください。また、個室を取らない場合は、貴重品などは常に持ち歩くか、ロッカーに預けておくと安心です。

気をつけておきたいポイント

1:現金を持っておく

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(画像=pixabay Photo bystevepb、『暮らし〜の』より 引用)

船内では、クレジットカードや電子マネーを使用できませんでした。(阪九フェリーの場合)レストランでの食事や売店での買い物、自動販売機で使う分くらいの現金は準備しておきましょう。不足した日用品や飲み物、食事のために1人あたり3,000〜5,000円程度準備しておくと安心です。

2:電波が弱い

船内にフリーWi-Fiもありましたが、ほとんど使えませんでした。スタッフの方に聞いたところ「陸からの電波が届かない場所では、使えない状況もあり得る」とのことです。

所有しているWi-Fiも電波がほとんど届かず、辛うじて接続できる場所で映画をダウンロードしました。時間を潰すための映画や動画などは、乗船前にダウンロードしておくことをおすすめします。

3:出航すると車へ行けない

安全のため、フェリーが出航すると駐車スペースへの立ち入りが禁止されます。そのため、必要な荷物は乗船前にまとめて持ち出し漏れがないように準備しておきましょう。ライター自身が「忘れてはいけない」と思ったものは以下の通りです。

・現金
・貴重品類
・スマホ
・充電器
・歯ブラシセット
・バスタオル

4:酔い止めを準備

人によっては船酔いしてしまうことも考えられるでしょう。私は乗り物酔いしないので問題ありませんでしたが、少しでも不安がある人は酔い止めを準備しておくと安心です。航行中は、ゆっくりと動いている感覚が眠っていても伝わったので、苦手な人もいるかもしれません。