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ナイフは薪割りから調理までこなせる
そろえておきたいアイテム2選
ナイフは薪割りから調理までこなせる
![【道具別】薪の割り方ガイド。ナイフ・斧・鉈それぞれのコツやおすすめアイテムも紹介](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/GpZKGpRCiDmVpqTOwoWGPtuCcSOYmiqN/d537abcd-47e2-4521-a959-9e4e7becb3f6.jpg)
ナイフでの薪割りは、片手で掴める太さの薪に限られます。太すぎる薪を割ろうとするとナイフに大きな負荷が掛かり、破損してしまうおそれもあるため非常に危険です。しかし、使いやすい長さであることから調理やフェザースティック作りなど細かい作業にも最適。
薪割りに向いたナイフは、ブレードと柄が一体となったシースナイフをおすすめします。
ナイフはこんな人におすすめ
- 薪を小さく割りたい
- ソロキャンプに使いたい
- 料理やブッシュクラフトもしたい
ナイフを使った薪の割り方
ナイフを使った薪の割り方は、薪に使う木の種類から考える必要があります。薪には針葉樹と広葉樹の2種類が選ばれますが、割れやすい針葉樹を選びましょう。
薪を台に置き、木目に合わせてナイフの刃を当てて、ナイフの背中を他の薪で叩きます。背を叩けなくなったら刃先に叩く場所を変えて、割れ目が下まできたら手で割くようにすれば完了です。
おすすめアイテム1: NedFoss 「シースナイフ」
NedFoss 「シースナイフ」
NedFoss 「シースナイフ」は、アウトドアで幅広く使えるサイズ感の1本です。鏡面処理されたブレードは、切れ味・耐久性ともに優れ、研ぎやすさも抜群。
美しい曲線を描いた刃先と独特の指掛け形状、握りやすいグリップが魅力です。刃厚が5mm・刃渡り15cmとバトニングもやりやすく、針葉樹を楽に割れます。使いやすさとデザイン性の高いナイフを探している人におすすめです。
おすすめアイテム2:モーラナイフ
モーラナイフ Companion Heavy Duty
モーラナイフ「Companion Heavy Duty 」は、ブッシュクラフトやハンティングに適したドナイフです。ブレード刃厚が3.2mmとなっており、より取り回しやすい1本。ラバー製のハンドルは、丈夫さと手への馴染みやすさを両立しています。
リーズナブルな価格・使い心地・丈夫さを高い水準で備えたナイフを探している人におすすめしたいナイフです。
そろえておきたいアイテム2選
![【道具別】薪の割り方ガイド。ナイフ・斧・鉈それぞれのコツやおすすめアイテムも紹介](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/YmIUSimrjQvaTAmXFotuuezTaBwumSBG/8483e98f-bdfd-4309-aa88-a46769f71db6.jpg)
斧や鉈、ナイフを持っているだけで薪割り以外にもフェザースティック作りなどブッシュクラフトに役立ちます。しかし、いずれも便利な刃物ですが、使い方を誤ると大きな怪我につながりかねません。
ここでは、そろえておきたいアイテムを2種類選んで紹介します。安全・快適に焚き火を楽しむ際の参考にしてみてください!
グローブ
![【道具別】薪の割り方ガイド。ナイフ・斧・鉈それぞれのコツやおすすめアイテムも紹介](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/zFzAaXxqQaifelXszhJMFcQtwIAwsyyB/9f2ae0c8-929c-4e36-a815-650c1e8af5a7.jpg)
グローブは、薪割りをするときに手を保護するアイテムです。軍手などでも構いませんが、レザーグローブは手の動きを制限しにくくおすすめ。また、薪割り以外にも焚き火に薪を焼べる際、熱からも手を守れます。
より安全性を求める場合は、革素材だけでなくステンレス素材のものもおすすめ。ここでは、グローブのおすすめアイテムを2つ選んでご紹介します。
キャプテンスタッグ「アウトドアソフトレザーグローブ」
キャプテンスタッグ「アウトドアソフトレザーグローブ」
キャプテンスタッグ「アウトドアソフトレザーグローブ」は、柔らかな牛革と裏地に肌触りのいいポリエステルを採用することで、下ろし立てでも使いやすいアイテムです。薪を焼べるのにも使いやすく、価格もリーズナブル。初心者が最初に購入するグローブとしておすすめします。
Donfri「防刃手袋」
Donfri「防刃手袋」
Donfri「防刃手袋」は、刃を握り込んでも破れないステンレス鋼で作られたアイテムです。手首に固定用のストラップが付いているため、作業していてもずれにくく、安心して薪割り可能。
また、使い心地を向上させる綿グローブもセットになっているので長時間使っても快適です。装着してもストレスが少ないグローブを探している人におすすめします。
薪割り台
![【道具別】薪の割り方ガイド。ナイフ・斧・鉈それぞれのコツやおすすめアイテムも紹介](https://cdn.moneytimes.jp/500/417/rtyQDJIZtCGKJnYfOKGIaxLdcYzBxKNb/96f68e60-a772-45bf-b6b0-4edbf446339f.jpg)
薪割り台を準備しておくと薪を安定させられます。さらに、道具を壊してしまうことを予防可能です。どうしても地面に直接薪を置いて薪割りしてしまうと、小石などにブレードを当ててしまい刃が欠けてしまう原因となります。特長の異なるアイテムを2つご紹介しますので、チェックしておきましょう。
バンドック「小型薪割り台」
バンドック「小型薪割り台」
バンドック「小型薪割り台」は、木製合板で作られているため、持ち運びやすいアイテムです。面も広く取られているので丸太でも安心して置けます。重量1.2kg・厚さ28mmと収納スペースを選ばないのもポイント。携行性を重視する人におすすめします。
コテージ「薪割り台」
コテージ「薪割り台」
コテージ「薪割り台」は、重量感があり安定した使用感と、アウトドアの雰囲気を高められるアイテムです。薪割り台としてだけではなく、ダッチオーブンの置き場やローテーブルとしても使えます。フィールドで持ち運びやすい麻紐製のストラップも付属。安定した使い心地を重視する人におすすめします。