目次
パター上達ドリル4:ゴルフ練習場を使って距離感を掴む
パター上達ドリル5:転がる距離を安定させる

パター上達ドリル4:ゴルフ練習場を使って距離感を掴む

ゴルフ練習場のパッティングスペースを利用する

パター上達ドリル6ステップ!ゴルフ初心者も驚くほど入るようになるおすすめの練習方法とは?
(画像=Photo bygerarddm,『暮らし〜の』より 引用)

打ちっぱなしなどのゴルフ練習場にはパッティングスペースを併設しているところが多くあります。そのほとんどは人工芝ですが、まっすぐ打ち出しているか、パターのスイートスポットでヒットしているかのチェックには支障ありません。家で繰り返した練習の成果を実際にボールを打つことで確認できますし、スタンスと転がす距離が比例しているかをチェックするには最適です。問題点を絞ったら、また家で繰り返し練習しましょう。

テーマを持って反復練習

パター上達ドリル6ステップ!ゴルフ初心者も驚くほど入るようになるおすすめの練習方法とは?
(画像=Photo byGolfer,『暮らし〜の』より 引用)

実際にボールを打ってみて問題点をあぶり出し、それを解決するという繰り返しが上達するコツです。しっかりグリップできているか、体の正面にボールを置けているかは自宅で鏡を使えばすぐに確認できますが、ヒットフィーリングが実際に打ってみないと掴めません。言い換えると何度もボールを打つことが一番簡単な練習なのです。家では素振り、練習場では実践という反復ドリルでパッティングのコツを掴んでください。

パター上達ドリル5:転がる距離を安定させる

スタンスとふり幅を合わせる

パター上達ドリル6ステップ!ゴルフ初心者も驚くほど入るようになるおすすめの練習方法とは?
(画像=Photo by luckypines、『暮らし〜の』より 引用)

世界的な有名選手などは力加減で距離の違いを生み出します。しかしそれは果てしないほどの練習の成果で身につけた技術であり、一朝一夕でどうにかなるものではありません。初心者にとって距離感は難関でしょう。しかし安定させる方法を身につけることはできます。スタンスの大きさだけ振ればある程度は安定するのです。長い距離なら大きなスタンス、短ければ小さなスタンスが基本です。

ヒットポイントで力を入れない

せっかくスタンス分だけのスイングを心がけても、力を入れてしまうと失敗します。バックスイングをした分だけ前に打ち出すのですが、ヒットの瞬間に力を入れてしまわないようにするには家での反復練習が重要です。振り子のイメージを忘れずに、押し出すのではなくきちんと打つにはしっかりしたグリップが重要です。手首を使わず、肩の軌道だけを意識してパチンと打つことを心がけてください。

カップを意識しない練習も必要

せっかくグリーンにオンしたのですから、早くカップインしたいと考えるのは当然です。しかしあまりにもカップを意識すると頭が動いてしまいスウェー状態になってしまいます。パッティングでダフッたり引っかけたりしてしまうのも頭が動くのが原因です。歩測で距離を掴んだら後はまっすぐ打つだけです。カップとボールを結んだ直線上にスクエアに立ち、自分のふり幅で距離を合わせていきましょう。