パンツの収納前にすること②

ボトムを脱いですぐにしまわない

パンツ・ズボンの収納方法は?しまい方やかけ方などおしゃれな収納術をご紹介!
pixabayロゴPhoto bydanielkirsch(画像=『暮らし〜の』より 引用)

外出から戻ってきて部屋着に着替えたあと、すぐに1日履いていたボトムをクローゼットや引き出しにしまうことは、避けてください。汗で湿気を含んだ生地をそのまま狭い場所へ収納すると、カビや生地が傷む原因になります。脱いだ後はハンガーに吊り下げて、風通しの良い場所に半日以上干してからしまいます。

穴あきや汚れがないかチェック

パンツ・ズボンの収納方法は?しまい方やかけ方などおしゃれな収納術をご紹介!
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忙しい日常の中では難しいかもしれませんが、収納する前にズボンの穴あきや汚れがないかチェックします。出かけるときに穴あきを発見して、時間がない中で別のコーディネートを考えて履き替えるのは大変です。

帰ってきた時の方が時間に余裕がある場合が多いため、しまう前にしっかり点検します。穴や汚れがあれば、収納する前に補修やシミ抜きをしておきましょう。

パンツの収納のたたむ方法①

デニムなどのカジュアルなボトム

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シワになりにくいデニムやストレッチ素材のボトムは、折りたたんでコンパクトに引き出しに収納します。シワになりやすいコットン生地やスーツのパンツは、履くときにアイロンをあてる手間が増えるので、やめておきます。

たたんで立てて収納すると見やすい

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同じ形にたたんで立てるように引き出しに収納すると、見やすくなるためどのズボンかわかりやすいです。横に寝かせて収納すると下に入っているものがわかりにくくなり、上のズボンをどかしてチェックするので散らかりやすくなります。

同じ色や種類のズボンなど、たたむと区別がつかない恐れがある場合は、洗濯バサミにタグをつけてズボンに留めておくのがおすすめです。また仕切りを入れたりして、アイデアを取り入れてみましょう。

ズボンをコンパクトにたたむ方法

まずズボンのお尻側が表になるように、脚の部分を重ねて半分におります。股下の部分を内側に折り込み、動画のように引き出しの高さにウエスト部分を折ります。裾側から脚を折り、ウエスト部分に入れ込むと完成です。

この動画の仕方では、ウエスト部分に脚の部分を入れています。しかし余計なシワが付いたり、ウエストのゴムが伸びてしまったりするのが嫌な方は、入れない方法でたたんでください。