パンツやズボンの収納方法は意外と難しく、たたんだりハンガーにつるしてもシワがついてしまったり、履きたいパンツが見つけにくかったりすることがあります。パンツにシワをできるだけつけないアイデアや、すっきりおしゃれに収納できる収納術をご紹介します。
パンツの収納をおしゃれにしよう!
パンツやズボンの収納がうまくいかずに困っていませんか?ハンガーにかけるとシワになったり、滑り落ちてしまったりすることがあります。かといって、たたんでもシワになったり、引き出しの中で探しにくかったり何かと不便です。

この記事では、パンツにシワをつきにくくするアイデアや、さまざまなタイプのハンガーの活用方法、クローゼットや棚を生かした収納術をご紹介します。収納する前のパンツやズボンのお手入れ方法もご紹介しますので、きれいに収納して衣類を長持ちさせましょう。
パンツの収納前にすること①
洗えるボトムは洗濯しておく

ボトムを収納する前に、洗えるものは洗っておきましょう。1日履いていたものは汗やほこりが付いているため、目立たなくても汚れているものです。
特に、折りたたんで引き出しに収納する場合は、湿気や汚れがたまってしまい生地が傷む原因にもなります。面倒でも洗濯をして、しっかり乾燥させてください。
洗えないボトムはブラッシングする

スーツのズボンのように自宅で洗えないものは、衣類用のブラシで軽くブラッシングします。外出した際についた空気中の汚れやほこりを、しっかりと落としましょう。
春先の花粉が多い季節は、特に念入りにブラッシングしてください。そのまま花粉も一緒に収納しないように、気をつけてくださいね。ブラシがなければ、粘着性のクリーナーでもOKです。

においが気になる方は、衣類用の消臭スプレーがおすすめです。香りはお好みにあわせて選べますが、収納することを考えると無香料のものがいいでしょう。
香りのあるものは出かける前につけた方が、良い匂いを感じやすいですよ。消臭スプレーをした後は、洗濯物を濡れたまま収納しないのと同様に、しっかり乾燥させてから収納します。