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コース一周分の距離・時間
事前に知っておきたい休憩所情報

コース一周分の距離・時間

サイクリングの計画を立てるためには、コース一周分の距離の把握も欠かせません。距離と所要時間を元にして、初心者でも無理のないサイクリングプランを考えるのがポイントです。そこで、ここではコース一周分の距離と時間を紹介します。

総距離は200kmほど

【安全第一】ビワイチサイクリング初心者向けガイド。時間に余裕を持って楽しもう!
(画像=Photo byHelix_Games、『暮らし〜の』より 引用)

ビワイチのコースは、北湖エリアと南湖エリアの2エリアに分けられます。北湖の走行距離は150kmほど、南湖の走行距離は50kmほどと言われていますので、北湖・南湖全てを合わせた総走行距離は200kmです。

初心者の所要時間は12〜13時間ほど

初心者がビワイチを走る場合、休憩時間も含めて12〜13時間はかかると考えておくとよいでしょう。キツイ坂道や交通量の多い場所で自転車を降りることを想定している時は、余裕を持って14〜15時間と見積もるのがおすすめです。

初心者は一日ではなく二日以上かけるのがおすすめ

サイクリングのベテランであれば出発からゴールまで一日で達成できますが、初心者の場合は難しいでしょう。少なくとも二日以上かけてビワイチを周るプランを立てるのがおすすめです。

例えば、南湖エリアから出発し、北湖の半分まで来たところで一泊すると余裕を持ったサイクリングを楽しめます。一日で100kmを走ることを目標として、自分に合ったプランを考えてみてください。

事前に知っておきたい休憩所情報

休憩場所の確保は、安全にサイクリングを楽しむために欠かせないことです。事前に休憩場所の情報を把握しておくことで、余裕を持ってサイクリングできるようになるでしょう。そこで、ここからはビワイチの休憩場所について解説します。

コンビニなどのトイレ休憩場所は少ない

【安全第一】ビワイチサイクリング初心者向けガイド。時間に余裕を持って楽しもう!
(画像=Photo bycocoparisienne,『暮らし〜の』より 引用)

残念ながら、琵琶湖周辺のコンビニやスーパーマーケットは多くありません。他のサイクリングコースと比べてもトイレ休憩ができる場所は少ないと言われていますので、注意が必要です。お手洗いの心配がある方は、出発前にきちんと済ませておくと安心です。

休憩場所を見つけたら早めに利用する

初心者にとって、サイクリング中の無理は禁物です。途中で休憩ができそうな場所を見つけたら、早めに休むとよいでしょう。ゴールすることだけに集中していると休憩が少なくなり、予想以上に体力を消耗してしまうことがあります。

コンビニなどがなかったとしても、琵琶湖のほとりで足を止めて景色を眺めるなど、気持ちに余裕を持って休憩をするのがおすすめです。