今回は春キャンプの服装についてご紹介。春キャンプは寒い時間帯と暖かい時間帯がはっきりとしていることが多いため服装で温度調整したほうが快適に過ごせます。また、初心者でも取り入れやすいワークマンのアイテムも合わせてご紹介します。

目次
春キャンプは初心者にも上級者にも人気
アウトドアは服装が大事

春キャンプは初心者にも上級者にも人気

お花見とキャンプがセットで楽しめる

【2023年】春キャンプの服装ガイド。おすすめコーデやワークマンの注目アイテムも
(画像=『暮らし〜の』より引用)

春キャンプは冬のように薪ストーブを導入したり、快適温度が低い真冬用のシュラフが不要になるため比較的安くキャンプが始められる季節です。また、気温が低いときもあるため蚊やアブ、毛虫などの害虫が少なく小さな子供を連れてのキャンプもできます。

さらに桜のあるキャンプ場では、春にしかできないお花見とキャンプを同時に楽しむこともできます。このように春キャンプは他の季節では決して楽しめない貴重な体験ができます。

キャンプデビューしやすい

【2023年】春キャンプの服装ガイド。おすすめコーデやワークマンの注目アイテムも
(画像=Photo byFabricioMacedoPhotos、『暮らし〜の』より引用)

早春は寒いことも多々ありますが、4月~5月の晩春は暖かいことも多く、暑すぎず寒すぎないちょうどいい時期となります。そのため、キャンプデビューしやすい時期です。テントを設営したり、タープを張ったりしても汗ばむことが少なく疲れにくい点も魅力的です。

また、新作キャンプギアが発表されるのも春~夏が多いため最新モデルのアイテムが購入しやすくなる点も大きな魅力です。

早い時期だと人が少ない

春キャンプはゴールデンウィーク(GW)付近になるとキャンプ場が混雑してきますが、3月や4月上旬などの早い時期だと人が少なく気兼ねなくキャンプが楽しめるところも大きな魅力です。そのため、静かにのんびりキャンプがしたい人は早い時期がおすすめです。


アウトドアは服装が大事

春は朝晩と昼の気温差が大きい

【2023年】春キャンプの服装ガイド。おすすめコーデやワークマンの注目アイテムも
(画像=Photo byPublicDomainPictures、『暮らし〜の』より引用)

春は西日本の太平洋側ではGWの時期になると25℃付近になることもあり、少し汗ばむほど暖かく快適に過ごせます。しかし、夜は10℃未満なることもあります。

特に高地ほど気温が下がるため昼は25℃、夜は6℃と寒暖差が大きくなる場合もあるため寒暖差が大きい点にを意識しましょう。反対に冬は寒いのですが、暖房を導入したテント内は20℃近くになることもあるため服装での体温調整は春でも冬でも必要です。

キャンプ向きの服装も豊富

キャンプなどのアウトドアは日常生活と異なり服が汚れやすいです。また、焚き火をするときは臭いの付着や火の粉による穴開きなどの問題も生まれます。

アウトドア用に作られている服装なら撥水加工により汚れが付着しづらかったり、焚き火で発生した火の粉で穴があかないように難燃性加工が施されていたりするため、普段着よりもつかやすいものが豊富です。そのため、キャンプ中の服装は非常に重要な要素になります。

レイヤリングで寒さ対策を

アウターだけだと細かい温度調整が難しくなるため、アウターとミドルレイヤーを使用し重ね着をしてうまく寒さ対策をしましょう。アウターは風を通さないものを選びミドルレイヤーはフリースなどの保温性と通気性のあるものがおすすめです。

寒いときはアウターまで着込んで、昼はミドルレイヤーだけで過ごすようにすると朝晩と昼で気温差が大きい春のキャンプでも快適です。