目次
アイゼン装着のタイミング
アイゼンを持っていくべきか迷う時
アイゼン装着のタイミング
アイゼンを装着するタイミングは、ルートが凍結している場合や、積雪した斜面が急になってきた場合です。少しでも、滑ると感じたら、面倒くさがらずに、すぐ装着しましょう。 逆に、氷や雪がないところでも、アイゼンを装着する方がいますが、それだと、アイゼンの爪を摩耗させたり、劣化させてしまうので、必要なときにだけ装着するようにしましょう。
![アイゼンとは?初心者のための「アイゼン」基本知識ガイド!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/DFuxHcsgTmVfdhHlmXdxvHozAWxPohHM/e3ce0c5f-dca6-4c56-995f-47f2a776eb04.jpg)
また、足首くらいまで埋まるくらい、積雪が多い場合は、アイゼンを装着したままだと、靴の裏に団子といって、雪のかたまりがくっついてしまいます。こうなると足が重くなって、かなり歩きにくいです。 積雪が多い場合は、雪に足が埋まるのを和らげるため、わかんやスノーシューを装着しましょう。
アイゼンを持っていくべきか迷う時
秋や春は、行こうとしている山へ、アイゼンを持っていくべきか悩むことがあると思います。もしかしたら雪が積もっているかもしれないけど、行ってみないと分からない、という状況です。 アイゼンは金属製で、重量感があるので、あまり気軽には持ち出せません。しかし、山での滑落は、遭難や事故のもとになるので、微妙な場合でも、せめて4~6本爪アイゼンは持っていくようにしましょう。 またそういう時は、事前に、その時期に同じ山へ行った人がいないか、インターネットで探すと、結構ブログやHPから情報を得られるものです。その情報から、山の状態をイメージして、アイゼンを持っていくべきか検討するとよいでしょう。
![アイゼンとは?初心者のための「アイゼン」基本知識ガイド!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/hehdSZWYHgNiVoZwdTVqQygGjfSJbOYr/26cfc161-ff3b-46ac-b5b4-5f62965520c1.jpg)
まとめ
雪山登山は魅力的な一方、滑落事故のリスクがあります。滑落事故を減らすため、適切にアイゼンを選んで、使いこなす必要があることを説明しました。 そして、たくさん種類があるアイゼンの特徴、選び方を紹介しました。また、アイゼン装着状態での歩き方や、その他注意すべきことの説明をしました。 快適に雪山を楽しむために、適切にアイゼンを選び、訓練を積みながら、よりレベルの高い雪山登山を目指しましょう。
文・anntena/提供元・暮らし~の
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