雪山登山のリスク
しかし、一方で、雪山は多くの危険と隣り合わせです。雪山登山のリスクは以下のようなものがあります。 ・道迷い(登山道が雪でかき消されます) ・滑落 ・雪崩 ・凍傷/低体温症 これらの中で、雪山における事故原因として、比較的割合が高いのが滑落です。雪山では、積雪や凍った斜面で、本当に滑りやすいです。
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
雪山で滑落しないようにするためには、アイゼンが必要となります。雪山を登る際は、滑落が起きないようにするため、アイゼンを装着した状態での歩き方を訓練をし、技術を身に付けておく必要があります。
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
アイゼンが必要な山の標高と季節
地域にもよりますが、アイゼンが必要な山の標高と時期は、以下のイメージです。 ■1,000メートル未満の里山や低山 冬には簡易的なアイゼンが必要ですが、秋と春には、よほど寒い日でなければ必要ないでしょう。
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
■1,000~2,000メートル級の山 冬には本格的なアイゼンが必要です。一方、秋と春には簡易的なアイゼンで問題ないでしょう。
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
■2,000~3,000メートル級の本格的な雪山 秋から春にかけて、本格的にアイゼンが必要です。そのような山は、夏には、雪渓が残っていることもあり、そこでもアイゼンが必要です。
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(画像=『暮らし〜の』より引用)