目次
消えるボールペン
油性、水性ボールペン汚れの消し方:壁の落書き
消えるボールペン
紙への汚れは消えない

水性と油性に関わらずボールペンで書いた紙の文字や汚れを落とすことはできません。しかし、最近では文字を消すことのできるボールペンも開発されています。
紙への汚れを警戒するのならば、そういったボールペンを使うのも落書きなどの対策としてはいいでしょう。もちろん、重要書類などに書く場合には使えませんので社会人の方は注意してください。
ノートでは便利な消えるフリクションボールペン
温度変化によってインクを無色に変えることのできるボールペンがフリクションインクを使ったフリクションボールポンになります。このフリクションボールペンを使えば、書いた文字をこするだけで文字を消すことができるのでおすすめです。
これは、ノートなどの自分用の読み物を書く際には有用です。もちろん、日当たりのいいところに置いておくと熱でインクを透明にしてしまうので注意してください。
油性、水性ボールペン汚れの消し方:壁の落書き
子供が汚してしまった壁落書き

壁の落書きが油性のボールペンであった時の気分の沈み具合は悩ましいところです。壁に付いてしまった汚れは、下手な洗剤を使うと壁紙を痛めてしまう可能性がありますので、洗剤を使う場合は注意が必要です。そのため、今回ご紹介する壁を保全した汚れの消し方をチェックしておきましょう。
油性ボールペンの汚れの消し方
まず、油性のボールペンの汚れを取るためには、当て布を用意します。汚れがついた床に当て布をしいて垂れ下がった汚れが床につかないようにします。そして、水で濡らしたメラミンスポンジと、窓用の洗剤スプレーをふりかけて汚れをとっていきます。スプレーは、デーブルに使えるくらい弱い物でも大丈夫です。
水性ボールペンの汚れの消し方
水性ボールペンの汚れを消すには、石鹸を水で溶いて霧吹きに入れます。そして、壁に向かってふりかけます。その際に油性ボールペンの汚れを落とした時のように当て布準備するのを忘れないようにしましょう。
あとは、布で拭い取れば綺麗に汚れを消すことができます。壁の汚れは木材でもない限りしっかりと落ちるので見かけたら、忘れないうちに掃除をしてしまいましょう。