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旅を仕事にできる職業4【外交官】
旅を仕事にできる職業5【バイヤー】
旅を仕事にできる職業4【外交官】

(画像=Photo by995645、『暮らし〜の』より引用)
国を代表し、海外との交渉を担当する職業が外交官です。一口に外交官と言ってもさまざまな仕事がありますが、世界各地の大使館や総領事館に勤務する事になれば、海外にいながら仕事ができることになります。

(画像=Photo byanaterate、『暮らし〜の』より引用)
外交官になるには、国家公務員の採用試験に合格し、外務省に勤務する必要があります。日本のみならず海外の法律や情勢についてしっかり理解していなければなりませんし、英語や現地の言語のスキルも求められます。現地の視察や要人との交流もあるため、「旅をしながら自由に働く」というよりはしっかりと現地の風習を理解する必要があります。有事の際はプライベートの時間を犠牲にし、責務を全うする覚悟も必要です。
旅を仕事にできる職業5【バイヤー】

(画像=Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より引用)
アパレルや雑貨をはじめとした流通の場に携わるのが「バイヤー」という仕事です。海外のメーカーや業者と取引をし、商品の買い付けや、企業によっては合同で商品開発をすることがあります。

(画像=Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より引用)
バイヤーになるためには、特に資格が必要ではありません。ただショッピングをすればいいと言うわけではなく、世界のトレンドやショップの特色を反映した商品を選ぶ目利き力と、対等に取引をする為の語学力が試されます。ショップに所属するバイヤーもいますが、販売士の資格を身につければ、個人経営という形でも仕事を得ることができます。そうなると、比較的自由に旅をしながら各市場を回ることができるでしょう。