目次
空気清浄機の掃除方法3:フィルターの水洗い
空気清浄機の掃除方法4:トレイの水洗い
空気清浄機の掃除方法3:フィルターの水洗い
水洗い可能なフィルターはガンガン水洗いしていきましょう。後ろパネルと集じんフィルターの間に、挟まれるように取り付けられている脱臭フィルターは、ほとんどのメーカー製品で水洗いOKとされています。中性洗剤をつけても良いですが、38度くらいのぬるま湯をかけながら歯ブラシで擦ってあげれば、大概の汚れが落とせますよ。
水洗い後はしっかり乾かす
生乾きの状態でフィルターを取り付けてしまうと、故障の原因になります。最近の空気清浄機は動作音が静かで消費電力も低いことから、電圧は低いと思いがちですが、普通の家電と同様に100vの電圧で動きます。
なので水洗いで濡れたフィルターは、ショートを避けるために、しっかり乾かしてから装着してください。また水滴が前後のフィルターにあたってしまうことで、汚れをキャッチする能力が低下する恐れもありますので注意しましょう。
空気清浄機の掃除方法4:トレイの水洗い
空気中の汚れをキャッチしてくれるフィルター掃除は以上になります。この次は嫌な臭いが潜む場所でもある、加湿フィルターやトレイを水洗いしていきます。まずは給水ボトルを取り外し、中のトレイと加湿フィルターを分解します。
ぬるま湯で流しながら中性洗剤をつけて、スポンジと歯ブラシでゴシゴシ磨いていきましょう。
加湿フィルターは汚水が出なくなるまで洗う
加湿フィルターはデコボコした構造になっているので、歯ブラシを使っても細かい部分の掃除が難しいこともあるでしょう。細部までもれなく掃除するには、シャワーの流水の勢いを利用するのがおすすめです。
シャワーを全開に出して、加湿フィルターにあらゆる角度からをあてていきましょう。加湿フィルターから汚水が出なくなるまでシャワーをあてることがポイントです。