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ライスクッカーについて
キャンプで炊飯①:準備

ライスクッカーについて

キャンプでライスクッカーが重宝するわけ

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプで炊飯するにはいくつかコツが必要ですが、炊飯用に作られたライスクッカーを使用すればより簡単です。理由としては水を計るメモリがある、厚みがあり保温性がよい、ふたが重い、蒸気が確認しやすい、ご飯がくっつきにくい素材、などが挙げられます。そのうえ炊飯以外に汁物の調理などにも利用できるため使用範囲が広く重宝します。最近ではキャンプ用に個性的なライスクッカーがたくさん登場していますので、いくつかご紹介します。

個性的なライスクッカー①湯気が分かりやすい

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらはsnow peakのパンクッカー3点セットのうちの1つです。このライスクッカーはふたの一か所から集中して蒸気が出ます。キャンプで炊飯するときには蒸気がポイントになるため使い勝手のよい商品といえるでしょう。素材は熱伝導率のよいアルミ製、内側はフッ素樹脂加工でIHも使えるためキャンプだけでなく自宅でも炊飯可能です。高級なイメージのあるsnow peakですが、その品質は数多くのキャンパ―から愛されていることでしっかりと証明されています。

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

個性的なライスクッカー②本格羽釜

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

MADE IN 燕三条の金属製品といったら今や世界レベルです。この商品は燕三条で作られたユニフレーム製なので高品質と言えるでしょう。キャンプで本格的な羽釜を使って炊飯すれば、少々失敗したところで満足感は相当なものに違いありません。形状は対流が起こりやすいすり鉢型、また熱伝導率のよいアルミ製で、焚き火でも炊飯可能です。キャンプ場で羽釜が登場すれば盛り上がること間違いなしです。

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

個性的なライスクッカー③軽量チタン

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

このライスクッカーは、1~2合ほどの炊飯用となります。軽量かつコンパクトのためソロキャンプをする人にはありがたい製品です。他のライスクッカーと大きく違う点といえば容器が二重構造となっており、内側の容器は底の部分が数センチ浮いている形となります。そのため蒸し煮のような調理となりますが、炊飯方法においては他のライスクッカーとほぼ変わりません。鍋の代わりになることはもちろん、冷めたご飯を蒸気で温めなおすことも簡単です。

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
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(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプで炊飯①:準備

炊飯に必要なもの

ではいよいよキャンプでのご飯の炊き方をご紹介します。はじめに炊飯に必要なものをチェックしていきましょう。まずお米は、必要な分を自宅でビニール袋などに小分けにし、可能ならクッカー内に収めてキャンプ場へ運ぶと大変便利です。炊飯用のお水はなるべく新鮮な冷たいものを準備しましょう。あとは鍋、しゃもじ、軍手、バーナー類。計量カップもあると正確にお水が計れます。20分以上は火力がもつ燃料の準備も炊飯には必須です。

キャンプ場で炊飯する場所を探す

キャンプで炊飯するコツは?クッカーや鍋で簡単にご飯を炊く方法とコツをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプ場に着いたら風向きを確認し、炊飯場所を探しましょう。アウトドアでは広大な芝生の上や山の上などで炊飯をすることが多くなるため、風によって火加減が変わってしまっては本領を発揮できません!テント内での炊飯は厳禁ですので、タープなどを利用してできるだけ風の影響の少ない炊飯場所を探しましょう。