暑い夏を乗り切る必須家電といえばエアコンですが工賃や工事待ちで取り付けが難しくなることもありますよね。そこで、どの家庭でも欠かせないエアコンはdiyで取り付けられるのか、diyで取り付ける方法や工具はどうしたらいいのかを紹介いたします。

目次
エアコンをdiyで設置したい
専門業者が絶対必要?

エアコンをdiyで設置したい

個人でのdiyより電気屋など設備関係の業者に頼むことが多い

【DIY】自分で家庭用エアコンは設置できる?エアコンの取り付け方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

家庭用エアコンの取り付け工事は、基本的に業者に頼むことがほとんど。ですが家庭用とはいえエアコン自体が大きい買い物なので、設置費用だけでも節約出来たら大助かりです。さらに夏などクーラーが必要なシーズンになると取り付け業者も予約待ちですぐに来れない可能性があります。そこでまずは、エアコンの設置は専門業者じゃないとできないのかから解説してみたいと思います。

実は道具さえそろってしまえばdiyになれている人ならだれでもできる作業

実は電気屋や設備業者が行う家庭用のエアコン設置作業は、道具さえあれば誰でもできる作業なんですよ。ただ、家庭用に限らずエアコンには冷媒と呼ばれるガスが入っているので、ガスの取り扱いに気を付けることが重要なんです。

専門業者が絶対必要?

エアコンの取り付け取外しの作業には資格は必要ない

冷媒の入っているエアコンを家に設置するので、家庭用エアコンの取り付け取外しは、電気工事士などの資格が必要そうですよね。ですが、エアコンの取り付け取外しには特別な資格は必要なし。エアコンの電源用にコンセントを作る場合などは、電気工事士の資格が必要になりますが、ただ家庭用のエアコンを取り付けたり取外しをする分には、資格は必要ありません。


専門業者なしでdiyでの取り付けや取外しは可能

【DIY】自分で家庭用エアコンは設置できる?エアコンの取り付け方法を解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

自宅についているエアコンは、基本的に誰でも必要な器具さえそろっていれば、取り外しや取り付けができます。実際、引っ越しなどで個人のエアコンの取り外しが2台目以降は有料だからと、有料分のエアコンを個人でdiyしてガス回収をし取り外すという人も意外と多いんです。

自分では取り付けが難しいタイプの家庭用エアコンもあります

個人で持てるエアコンにもどんどんいろんな機能が増えていますよね。その中でも加湿機能付きなどの特殊な機種があります。そういった特殊な機種は使う電材や取り付け手順も通常のエアコンとは違うので、無理に自分で取り付けせず、業者に頼みましょう。