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安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法5
安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法6

安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法5

ガス抜きが終わっていざゴミに出そうと思ったとき、まずは引っ越すと必ず渡されるごみ分別についてのプリントや住んでいる自治体のホームページなどで何ゴミ扱いなのか調べる方がほとんどでしょう。

基本は自治体のルールに従うですが、危険なことは誰でも避けたいと思うでしょうしおすすめできることでもありません。

ライターの捨て方・ゴミの分別の問題

ライターはガスという可燃物を含む物なので捨て方に困るのは自分の身の危険も合わせて考えなければいけないこと。その問題となるひとつがライターの分解とゴミ分別問題です。

自治体のゴミルールではっきりとライターは「金属部分とプラスチック部分に分けてそれぞれ分別して処分する」という決まりごとがあるのにも関わらず、ある場所では危険があるのでライターの分解はしないで捨てるべきと声を大きくする人がいては、捨て方を探す人の頭を混乱させています。

捨て方の注意点

プラスチックゴミの分別はリサイクルに関係する分別なのでその分け方はきっちりする必要があります。

自治体によっては見た目はすべてプラスチックゴミでも水洗いで簡単にきれいにならないもの(例:マヨネーズ容器)はもえるごみとして捨てて欲しいというところもあるくらいです。

そのことを考慮すると分解事故が心配な人は自治体のごみ担当部署に問い合わせて捨て方指示を仰ぐかライター回収ボックスを利用するのが良いでしょう。

安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法6

ライター回収ボックスの利用

捨ててあるライターを子供がいたずらした事故や火災なども問題になり、ライター回収に力を入れている市区町村が増えました。その一環としてはじまったのがライター回収ボックスの設置。こちらを利用すれば今まで捨てるのに困っていたライター処分の悩みがスッキリと解決します。

ライター回収ボックスの設置場所例

電池の回収ボックスが電気店にあるように、ライターの回収ボックスは関連の深いたばこ店に設置されています。(例:東京都)その他にもライター回収ボックスを置いている自治体や期間を設けて一括回収する場所もありますのでお住まいの市区町村のゴミ処分についてのお知らせをチェックしてください。

捨て方の注意点

大量にたまってしまっている100円ライターを一度に捨てる場合にも回収ボックスは便利ですが、回収ボックスに捨てる場合でも中身のガス抜きはしっかりおこないましょう。