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安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法1
安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法2

安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法1

それではゴミとして捨てたいライターで数としては一番である通称100円ライターと呼ばれる使い捨てのプラスチック軸のライターのガス抜きと注意点から見ていきましょう。

中身の処分方法1.100円ライターのガス抜き

ほとんどの方が捨てるのに困っていることが多いであろう100円ライター。数の多さが他のライターとは違い大量に持っているという人も少なくありません。

このガス抜きの方法は火を付けずにレバーを指で下げ続けること。シューとかスーと音がする場合としない場合がありますが見た目と火を付けてみてつかなくなるまではこの動作を続けましょう。

火が大きく出るように調節すると短時間にガス抜きができますよ。

捨て方の注意点

ライターの捨て方は大丈夫?意外に知らない正しい処分方法と注意点を解説!
(画像=Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より 引用)

無料でもらえる100円ライターは容器の再利用も多く、ガスがたくさん残っているのに石がなくて着火できなくなったというものも多いでしょう。その場合のガス抜きは面倒なこともありますが捨てるには必ずやらなくてはいけないこと。

おこなうには安全のために風通しの良い屋外でやるのは鉄則です。

また回収してくれる方の安全にも考慮して、必ずしっかりとすべて空にしてから安全に処分してください。

安全簡単なライターの捨て方・ゴミ処分方法2

ライターの燃料としてガスの他にオイルがあります。ジッポライターなどが有名ですね。この燃料の場合のオイルの処理についてお伝えします。

中身の処分方法2.オイルライター

ライターの捨て方は大丈夫?意外に知らない正しい処分方法と注意点を解説!
(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より 引用)

ジッポなどのオイルライター。オイルという言葉からガスのように揮発させるのが難しいのかと感じるでしょうが、このライター用オイルは意外にも簡単に蒸発してしまいます。

やり方はビニール袋に新聞紙やキッチンペーパーなどを丸めて入れてそこにオイルを吸わせます。袋の口は開けたままでしばらく放置するとすっかり気化してしまうのでそのまま紙は燃えるゴミとして破棄。ライターは金属ですから金属ゴミとして処分します。

捨て方の注意点

ライターの捨て方は大丈夫?意外に知らない正しい処分方法と注意点を解説!
(画像=Photo byfancycrave1、『暮らし〜の』より 引用)

オイルライターの揮発も換気に注意してできれば屋外で作業するのが好ましいです。その場合周りに引火しやすいものがないか、火の気がないかよく確認してから作業をはじめてください。

またジッポは箱・保証書付きで限定品などは意外な高値で買い取ってくれることも。限定品で物が揃っていればだいたい相場は買い取りでも1万円程度からとなっています。調べてから捨てるようにしましょう。