目次
お刺身テクニック
フライテクニック

お刺身テクニック

お刺身のコツ

【連載】マアジの居ない地域で堤防アジング!ええ、釣れたから食べます!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

お魚は三枚におろせてしまえばこちらのものです。もう、文字通り「煮ようが焼こうが好きにして」とまな板の上で観念します。観念している相手にひどいことをするつもりはないので、後は「丁寧に」扱います。皮・腹骨・血合い・飾り包丁などの処理はゆっくりでいいので、とにかく丁寧にしていきましょう。通常アジの皮は頭側から剥いていきますが、大型の物は尾側から包丁で曳きましょう。また、血合い骨は骨抜きで抜きますが、この時「頭側に向かって」抜いていくと綺麗に抜けますよ。

お刺身レシピ

【連載】マアジの居ない地域で堤防アジング!ええ、釣れたから食べます!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

お刺身を盛り付ける前にツマなどは用意しておきましょう。切り付けてからですと魚の旨味がまな板に移ってしまいます。また、盛り付けの形が決まったら、ツマなどを飾り、盛り付け寸前まで冷蔵庫で冷やしておきます。脂の乗っているお魚の場合は、「お刺身に切り付ける前に」飾り包丁を入れましょう。醤油ハジキが抑えられ、美味しくいただけますよ。

フライテクニック

フライのコツ

【連載】マアジの居ない地域で堤防アジング!ええ、釣れたから食べます!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

フライのコツは「バッター液」にあり。通常フライは①ネタに小麦粉を打つ、②卵をまとわせる、③パン粉を付けて揚げる。という行程を踏みますが、卵が余ってしまったり衣が剥がれたりと結構トラブルがあります。そんな時には「コツのいらない天ぷら粉」を使うのがコツです(矛盾しているようですが)。薄力粉とコツのいらない天ぷら粉を1:1で混ぜたものを水で溶き「バッター液」を作ります、ネタにからませパン粉を付けるだけでしっかりした美味しいフライ衣ができます。

フライレシピ

【連載】マアジの居ない地域で堤防アジング!ええ、釣れたから食べます!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

揚げ油を170度ほどに上げたら中火にしましょう。パン粉を付けたネタを静かに入れ後は触りません。この時油の温度が下がりますので強火にしたくなりますがガマンします。150~160度ほどでじっくりと揚げていきます。箸で触って衣がしっかりしていたら(おおむね2分)そっとひっくり返します。そのまま2分ほど揚げたら強火にして、1分ほど色付けとパン粉をサクサクにする揚げ行程をします。ポメラニアン色になったらできあがりです。