目次
一戸建てやマンションの防犯対策&グッズ①
一戸建てやマンションの防犯対策&グッズ②

一戸建てやマンションの防犯対策&グッズ①

空き巣対策に補助錠の設置

一つ目は補助錠についてです。補助錠は、通常付いている鍵以外に取り付ける鍵のことです。これは窓に付けるタイプとドアに付けるタイプの二つがあります。種類も豊富なので、気に入ったものを購入するといいでしょう。

窓用防犯対策・補助錠グッズ

窓の鍵は基本的に、真ん中に一つついているものが多いのではないでしょうか。一つしか鍵がない場合、庭から侵入した犯人が窓を割ってしまえば簡単に窓が開いてしまいます。でも、画像のように窓の下や、もしくは上に鍵がもう一つ付いていると、二か所窓を割らなくてはいけません。泥棒は下見をしていることが多いので、庭から窓を確認して鍵が二つある、と気づいた時点で空き巣を諦める可能性もあるんです。

ドア用防犯対策・補助錠グッズ

ドアの補助錠もあります。ドア部分に直接取り付けて鍵を開けて使用するタイプもありますが、画像のようにリモコンで施錠できるタイプもあるようです。これは、家の内側から取り付けるタイプなので、外からどこに鍵があるのかが分かりません。鍵を使ってあけるものだとピッキングの被害に合うこともありますが、これなら自宅にいる間も安心ですね。

二重にすることで手間がかかる

防犯対策で何をすれば?戸建てやマンションなどの空き巣の侵入対策方法を解説!
(画像=Photo bypasja1000、『暮らし〜の』より引用)

窓もドアもそうですが、鍵を二重、三重にすることで泥棒が自宅に侵入する時間を稼ぐことができます。泥棒は下見をする人もいるので、玄関や庭を物色した時点で時間がかかると分かった場合、犯行を諦めることもあるようです。窓やドアに、一つしか鍵がない家であれば、補助錠という形で鍵を増やした方が空き巣被害に合う確率を各段に下げてくれるのではないでしょうか。

一戸建てやマンションの防犯対策&グッズ②

自宅の防犯対策に防犯ブザーを設置しておく

これは窓に取り付けるタイプの防犯ブザーです。窓の鍵の付近に貼って使う防犯対策グッズです。ガラスが割られたり叩かれたりすると30秒警戒音が鳴って犯行を知らせるそうです。泥棒は音を嫌うので、その音が鳴った時点でその場を離れるのではないでしょうか。また、表面には三か国語で”警戒中”の文字が表記されているので、日本人以外の泥棒への対策にもなり、効果がありそうです。

少しでも入りにくいと思わせる対策をしておこう

防犯対策で何をすれば?戸建てやマンションなどの空き巣の侵入対策方法を解説!
(画像=Photo byElisaRiva、『暮らし〜の』より引用)

防犯ブザーも補助錠もそうですが、音が鳴ることが分かったり、窓を二か所開けなければいけない、と思わせることで侵入を諦める場合があるということ。これに関しては、二重窓もそうですね。もし今後家を建てる可能性があるのであれば、二重窓にして置くのもいいでしょう。保温効果も高まりますし、防犯対策にも活躍してくれます。