目次
パン作りに最低限必要な道具について
スキレットで作れるちぎりパンをご紹介
パン作りに最低限必要な道具について
ボウル類
![スキレットでパン作り!オーブンなしでOK、キャンプやBBQに◎のレシピも!](https://cdn.moneytimes.jp/600/398/aMXsFFpoRgmFpxYmHBjmnwQUXLGDGlGu/df7b94c8-2ebd-4075-abc4-d11f66145bc5.jpg)
小麦粉や塩、砂糖やドライイーストなどの粉類を混ぜる時、生地そのものをこねる時などに使う道具です。作る量によりますが、小さいものよりも大きいボールがこねやすいためおすすめです。また、キャンプ場で生地から作る場合は袋などで代用することもできます。ホームベーカリーを使用する場合はなくても問題ありません。
スケール・計量カップ・計量スプーン
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材料をきちんと測る時に使用する道具類のため、家で作る場合でもキャンプ場やBBQ場でつ作るときでも必要な道具です。粉類はスケールを使い、量の多い水はカップを使用します。少量の粉類や液体は計量スプーンを使うといいでしょう。
2つのスキレット
オーブンなしでコンロや直火で焼く場合はどうしてもスキレットが2枚必要になります。片方のスキレットを蓋として使い、パンを両面焼く時に蓋のスキレットごと一緒にひっくり返して焼いていく方法が一般的です。コンロや直火ではなくオーブンを使う場合は1つスキレットがあれば大丈夫です。
スキレットで作れるちぎりパンをご紹介
事前に準備しておくと簡単
![スキレットでパン作り!オーブンなしでOK、キャンプやBBQに◎のレシピも!](https://cdn.moneytimes.jp/600/342/gvnegbgkvsbwTzqswhgEUzMYQiLzZbip/4d31dcf7-b248-4dff-9042-04b068c325b7.jpg)
パン作りで欠かせないのは小麦やドライイーストなどの粉類の計量です。分量を間違えるとうまく膨らまない恐れもあるためキャンプでパンを作るときは事前に分量を計っておき小分けして置きましょう。また、事前にパン生地を作っておき冷凍したものを使う方法もおすすめです。
一次発酵までの生地の作り方
強力粉(はるゆたかブレンド) 100g
塩 1.7g(ふたつまみ)
砂糖 5g(小さじ1)
牛乳 43g
水 25g
バター 5g
インスタントドライイースト 2g
引用元: cookpad.com
パン生地の作り方はボウルにバター以外の材料を入れてある程度こねていきましょう。ボウルに材料を入れるときはドライイーストと塩は離した位置に入れ、砂糖はドライイーストの隣に入れるようにするというのが基本とされています。塩をイーストの近くに置くとイースト菌が死滅する可能性があります。
ある程度こねてまとまってきたらバターを入れて再度捏ねていき、30℃程度の場所で生地が倍の大きさになるまで発酵させましょう。
二次発酵と焼き方について
スキレットに油を塗り、一次発酵が終わった生地を適当な大きさにしてスキレットに置いていき再び発酵させていきます。気温や湿度などさまざまな条件で発酵時間は変わりますが二次発酵は30分を目安にするといいでしょう。焼き方はスキレットに生地をいれたまま弱火で5分程度を目安に両面焼いていくとちぎりパンの完成です。