パンを作る時にはオーブンを使用して焼き上げることが多いです。しかし、スキレットを使うとオーブンを使用せず焼き上げる方法があります。今回はスキレットを使用してパンを焼き上げる方法と共にパン生地のレシピを合わせてご紹介します。

目次
アウトドアでも料理はこだわりたい
スキレットとは

アウトドアでも料理はこだわりたい

外で食べる料理はおいしい

スキレットでパン作り!オーブンなしでOK、キャンプやBBQに◎のレシピも!
(画像=Photo bySilberfuchs、『暮らし〜の』より引用)

キャンプやお花見など外で食べる料理は普段から食べているごく一般的な料理でもおいしく感じられます。また、食べ物ではなくビールなどお酒からソフトドリンクなどの飲み物も格別に感じます。さらに、BBQや燻製料理などアウトドアだからこそできる料理も豊富にあります。そのため、アウトドアで料理をこだわりたい方も多いでしょう。


家とアウトドアでは勝手が違う

キャンプやBBQなどのアウトドアでは冷凍したり冷蔵したりできません。また、電源付きサイト以外では基本的に家電が使えません。そのため、ブレンダーやハンドミキサーなどが使えなくなるため作業量が大きく異なります。

このように本格的な料理は時間がかかったり難しい場合もあるため、キャンプ初心者の方は徐々に難しい料理に挑戦するといいでしょう。

スキレットとは

鉄製のフライパン

スキレットでパン作り!オーブンなしでOK、キャンプやBBQに◎のレシピも!
(画像=Photo byjosephvm、『暮らし〜の』より引用)

スキレットとはアルミやステンレスではなく肉厚の鉄でできた鋳物のフライパンです。鉄製フライパンというと中華鍋を想像する方もいるかもしれませんが、スキレットは中華鍋のように深さはありません。一般的なフライパンと形状は変わらず炒めものに向いてます。

スキレットには、素材を肉厚の鉄にすることで食材に熱が均一に通りおいしく料理できる点、きちんとメンテナンスをすると末永く使える点など魅力が豊富なアイテムです。

蓋をすることでよりおいしい料理が作れる

スキレットは本体だけではなく蓋も非常に重要になる調理器具です。スキレットの蓋も本体同様に鉄でできており重たく食材に圧力がかかるようになっています。そのため、蓋をすることで圧力鍋のように食材に火が通り柔らかくおいしく仕上がります。

また、蓋も肉厚の鋳物ということで蓋の上からも熱を通すこともできるため、通常の鍋ではできない調理方法も可能です。例えば蓋の上に炭を置いて下からも上からも熱を加えて調理することもできます。

カバーの用意を忘れずに

スキレットは鋳物のためハンドル部分も鉄でできています。そのままだとハンドルを持つことができなくなるため、カバーを用意しておくといいでしょう。スキレットのカバーは別売になっているものが多いため注意してください。