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デフレエギで釣れるの?
デフレエギ補修道具

デフレエギで釣れるの?

もちろん釣れる!

【連載】デフレエギを考える。デフレエギも使い方次第では1軍登録!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

造りが雑なデフレエギのすべてがポンコツなのかと言えばそうではありません。中には色と動きがその釣り場にマッチして爆釣を産むエギもあります。実際にKUMA10の使っている1軍登録されているエギの中にも服の脱げかかった半裸エギが存在します。ただこれは特別なケースで、デフレエギを手に入れたならば、雑な造りの部分を何とか補修してみましょう。


補修してから使えば釣れる!

【連載】デフレエギを考える。デフレエギも使い方次第では1軍登録!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

安価だろうと何だろうとフォルムや大きさ、重さが同じ(似ている)のならばイカは釣れます。しかも高価なエギではなかなかできない底攻めも、「根掛かっても100円」と思えばガンガン攻めることができるので、場合によっては高価なものより釣果が上がる場合があります。安価なデフレエギを手に入れたら、まずは(使ってもいないのに)補修をしましょう。

デフレエギ補修道具

接着剤は2種類用意

【連載】デフレエギを考える。デフレエギも使い方次第では1軍登録!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

接着剤はゴム系の物と乾式の物と、できれば2種類用意しましょう。ゴム系のものは画像左側のG17などのいわゆる「ボンド」と呼ばれている物、乾式接着剤は画像右側のいわゆる「瞬間接着剤」と呼ばれている物が使いやすいと思います。それに付随してヘラや爪楊枝なども用意しましょう。使い場所はどちらも同じですが、瞬間接着剤だとエギの服が白くなったり指にくっついて面倒なことになる場合があります。使いやすい方を使いましょう。

コーティングなどで外装補修

【連載】デフレエギを考える。デフレエギも使い方次第では1軍登録!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

浸水や剥がれ、イカへのアピールなどさまざまな理由でコート剤があると便利です。画像の物は100円ショップのネイル関係売り場で手に入れた「トップコート」ですが、ジグのドブ漬けなどに使用する「ウレタンコート」などの代替品として充分使えます。

先の細いペンチ

【連載】デフレエギを考える。デフレエギも使い方次第では1軍登録!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

いわゆるラジオペンチ、「ラジペン」と呼ばれる先の細いペンチを用意しましょう。これも100均で手に入ります。100円のエギを補修するのに1000円の道具を使うのはなんだか悔しいですものね。ちなみに今回画像で紹介している道具はすべて100均のものです。高級エギを振っている釣り人の隣で、安価に改良したデフレエギで先にアオリイカを掛けたりすると「してやったり」と心の中でガッツポーズを繰り出す悪いkumaです。