極寒の北海道では”足を暖かくして汗の処理に気を使う”ことが大切

レイヤリングをして、足と手を守れば、「−30度って案外ツラくない」というのが正直な感想。−30度といっても早朝にその気温を記録するわけで、日中は−10〜−15度くらい。

ただ、スノーモービルでの移動するときは、風がすごくて目元までネックウォーマーで顔を覆ったり、グローブもアウターのものを重ねたりしないとキツかったですね。
寒いを通り越して、すぐに痛くなります。まつげが凍って目を開けられないときはちょっぴり焦りました。
正直、行くまではどんな服を着れば大丈夫か心配でしたが、今回の装備で十分、あたたかく過ごせました。−30度を経験したせいか、なんとなく東京の冬が暖かく感じます。これ以上、寒い環境はそうそうないと思うので、いい経験になりました!
冬の北海道でアウトドアを楽しむ人がいたら、ぜひ参考にしてみてください。
text:george
【PROFILE/george】
茨城県東海村出身の32歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。4年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー3、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条
提供元・cazual
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