グローブはアウトドアリサーチの2種類を用意

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=『cazual』より引用)

真冬の北海道は−30〜−20度ということで、グローブも必須。今回は念のため2種類を用意しました。

ゴアテックスが使われた防水と防寒にすぐれたものと、タッチスクリーン対応の薄手のものです。カメラで撮影したり、スマホで作業をしたりと、指先を使うことも多いと思ったので、2種類のグローブを用意しました。

アウトドアリサーチは、エベレストに登る第一線の登山家にも愛用されるなど、プロも認める品質です。

その割に、値段も手頃(ここポイントです)ですし、アウトドアショップにだいたい置いてあるので、ビギナーにとってはとっつきやすいブランドだと思います。

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=軽量で防水性も高く、万能性が高いアレートグローブ、『cazual』より引用)

雪と寒さ対策ということでチョイスしたグローブ。差し込み口についているループを腕に通しておけば、アウターグローブを外しても腕にぶら下がるので安心。

被写体を見つけて撮影するときに、さっとアウターを外してインナーグローブになれるので、ストレスがないのがありがたかったです。小さなポイントだが、見逃せないポイントですね。

また、撮影したり、細かい作業をするときには、防寒にすぐれたグローブはかさばってしまうので、インナーグローブがついているものを重点的に探しました。ただ、アレートグローブはインナーグローブがついた二重式のグローブではあるものの、インナーがタッチスクリーン非対応だったので、下のグローブを別途購入。

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(画像=親指と人差し指がタッチスクリーンに対応。PL100センサーグローブ、『cazual』より引用)

センサーグローブはフリースの厚さ違いのものがあったが、インナーグローブにもするということで薄いタイプをチョイス。アレートグローブのインナーグローブは抜いて、このセンサーグローブを中に装着して使いました。

さすがに、薄手のもの一枚だと寒かったです。撮影するときのちょっとの間、テントの中ではセンサーグローブだけでも大丈夫でしたが、しばらくするとすぐに指先が凍えて痛くなりました。氷点下恐るべし! アウターのグローブとセットで使えば、特に指先がかじかむこともなく厳寒の環境でも問題はありませんでした。

最強防寒着番外編 圧縮して小さくパッキング

防寒ウェアは何かとかさばります。とはいえ、荷物はできるだけ小さくしたいもの。そこで、今回使って便利だったのが衣類圧縮袋。

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=ジャケット、ダウン、シンサレートパンツ、シェルパンツをまとめてパッキング、『cazual』より引用)

これらの服を圧縮袋に入れてパッキングしてきます。

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=圧縮袋がこちら。、『cazual』より引用)

ウェアを入れて、ギュウギュウ空気を抜くとこの通り。

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=『cazual』より引用)

4分の1から3分の1程度に圧縮! コンパクトになって持ち運びもラクでした。

防寒対策を徹底的に行うとなるとどうしても重ね着は避けられないうえに、ダウンや厚手のニットなどはかさばってしまいがち。

圧縮袋を使って効率よくパッキングを行えば、念のための防寒具をたくさん持っていけます。