上半身アウターレイヤーはマウンテンハードウェアの防水ウェア

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=『cazual』より引用)

スノースポーツにも対応しているマウンテンハードウェアのジャケット「ワードピーク3LジャケットV.3」をチョイス。ドライQコアという防水透湿素材を使っていて、水の染み込みをシャットアウトしてくれます。スノースポーツ対応なだけあって、生地も厚めで、ところどころ裏起毛となっているので防寒にも優れています。

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=『cazual』より引用)

胸のところに大きなポケットが2つついていて、手袋の収納にも便利でした。だって、極寒の地ですから手袋もけっこう大きいんです。

超極寒の北海道ってどんな服装なら大丈夫? 最強の防寒コーデを伝授します【−30度で実践】
(画像=『cazual』より引用)

あと、いくら氷点下とはいえ、動けば暑くなります。そんなときはベンチレーションでジャケット内の空気を入れ替えます。

こうした空気の入れ替えができないと、汗をかきすぎたりして結局、汗冷えしてしまうので、フロントのファスナーを開けたり、ベンチレーションを開けたり、ジャケットを脱ぎ着したり、こまめに対応する必要があります。

さて次は、下半身の装備や小物について、実際に僕が使った装備を紹介します。