2つの板の違いを比較
初心者におすすめなのはキャンバー
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(画像=Photo byspinheike、『暮らし〜の』より引用)
キャンバーだけで幅広く対応できる汎用性の高い点がポイントです。そのため、買い替えることなく基礎から応用まで学べる点はロッカーとの大きな違いと言えます。また、オーソドックスな種類のため自分に合った板を探しやすいところも違いと言えます。
キャンバーは標準仕様の板
- 滑りからグラトリまで応用可能
- 高速滑走における直進方向への安定性も高い
- 板がしなるためグラトリに高さが出やすい
- 荒れた雪面でも安定しやすい
ロッカーは逆エッジになりにくい
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(画像=Photo byexpresselblag、『暮らし〜の』より引用)
ロッカーはグラトリしやすく、さらにある程度滑走もできます。また、逆エッジになることが少ない点がキャンバーとの大きな違いです。そのため初心者におすすめする声もありますが、スタンダードな形状ではないため癖がつくと他のスノーボードに乗れなくなる可能性があります。
ロッカーはグラトリで本領発揮
- キャンバーよりもスピンとプレスがやりやすい
- 逆エッジになりにくいため比較的安全
- パウダーでの滑走性は高い
初心者におすすめのメーカーと板
バートンは初心者から上級者におすすめ
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
バートンスノーボードは非常に有名なスノーボード用品のメーカーです。同社と契約していたり現在も契約しているプロ選手も多数おりスノーボード界のレジェンドと称えられるショーン・ホワイトさん、金メダリストの平野歩夢さんなど名前を挙げていくときりがありません。
同社のプロセスはオールラウンダー型の板でどんなスタイルでも滑りやすいモデルです。価格は2022年12月時点では7万円台と少し高い点に注意しましょう。
サロモンはウィンタースポーツで有名
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
サロモンはスポーツ用品及び関連商品の製造をしているメーカーです。スノーボードの専門ブランドではありませんが、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ、トレッキングなどのアウトドア用品に定評があります。
同社のプルースはキャンバーとロッカーのいい部分を持つハイブリッドキャンバーの板です。初心者にも扱いやすくさまざまな滑りに対応します。
ハイブリッドキャンバーとは
ハイブリッドキャンバーは先端はロッカーですが中央部分はキャンバーの形状です。そのため、パウダーでの走行性、ターンの切り返し、スピンやプレスがやりやすい特徴があります。