目次
腹筋ローラーでダイエット効果が得られる部位とは?
腹筋ローラーの基本的な使い方

腹筋ローラーでダイエット効果が得られる部位とは?

腹筋ローラーは、おもに腹筋を鍛える筋トレ器具です。このため、鍛えられる部位は、お腹の中央に位置する腹直筋や側部に位置する側斜筋です。さらに、体重を支える上腕三頭筋、体幹を鍛える広背筋や脊柱起立筋などにも効果が期待できます。

腹直筋

腹筋ローラーのダイエット効果とやり方!プヨプヨお腹を最短で引き締めるコツとは?
(画像=Photo bySilviaP_Design、『暮らし〜の』より引用)

腹筋ローラーで最も効果が期待できる部位は腹直筋です。腹直筋を鍛えると、なかなか痩せるのがむずかしいと言われるお腹まわりを引き締めることができます。ところで、お腹まわりはなぜ痩せるのがむずかしいのかというと、お腹の内側に位置する内臓を守るため、お腹のまわりに脂肪をため込もうとするからです。腹筋ローラーは、なかなか痩せることができないお腹のまわりを引き締める重要な筋トレ器具といえます。

腹斜筋

腹筋ローラーのダイエット効果とやり方!プヨプヨお腹を最短で引き締めるコツとは?
(画像=Photo byDeedee86、『暮らし〜の』より引用)

腹直筋は、腹部のサイドにある筋肉です。この筋肉を鍛える運動を行うことで、ウエストのくびれが生まれ、スラっとしたスタイルへと変えることができます。腹筋ローラーを斜めに使うことで、鍛えていくことができますが、この運動はかなりハードになりますので、まずは腹筋ローラーをうまく使うやり方を繰り返していくようにしていきましょう。

上腕三頭筋

腹筋ローラーのダイエット効果とやり方!プヨプヨお腹を最短で引き締めるコツとは?
(画像=Photo byDrSJS、『暮らし〜の』より引用)

腹筋ローラーを動かす際に使う筋肉が上腕三頭筋です。ちょうど二の腕の裏側にあたる筋肉で、この筋肉を鍛える筋トレ方法はいろいろありますが、腹筋ローラーを使って二の腕の筋肉を運動させることで、たるんだ脂肪を引き締める効果も期待できます。

広背筋

腹筋ローラーのダイエット効果とやり方!プヨプヨお腹を最短で引き締めるコツとは?
(画像=Photo byStockSnap、『暮らし〜の』より引用)

腹筋ローラーを動かして運動する際、主にローラーを引く際に鍛えられるのが広背筋です。広背筋は、ちょうど背中の広い範囲に広がる筋肉で、理想の逆三角形の背中を作る筋肉となります。この筋肉を運動させると、姿勢がよくなる、疲れにくくなるなどの効果が期待できますので、ぜひとも腹筋ローラーで意識して鍛えていきたいです。

脊柱起立筋

腹筋ローラーのダイエット効果とやり方!プヨプヨお腹を最短で引き締めるコツとは?
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『暮らし〜の』より引用)

腹筋ローラーを動かして運動する際、主にローラーを引く際に鍛えられるのが広背筋です。広背筋は、ちょうど背中の広い範囲に広がる筋肉で、理想の逆三角形の背中を作る筋肉となります。この筋肉を運動させると、姿勢がよくなる、疲れにくくなるなどの効果が期待できますので、ぜひとも腹筋ローラーで意識して鍛えていきたいです。

腹筋ローラーの基本的な使い方

腹筋ローラーの使い方や正しいやり方は、①腹筋ローラーのグリップを両手で握り、②膝を床についてゆっくりと前方に押していき、③元の位置まで戻していきます。説明を聞くと簡単に聞こえますが、実際にやってみると実にむずかしいことがわかるはずです。というのも、ローラーを押してみるとわかりますが、勢いよくローラーが回転するため、勢いをつけようと思っていなくても、勢いよく前方にローラーが回転し、そのまま前方に倒れこんでしまうからです。

初心者が腹筋ローラーを使うコツ

腹筋ローラーの上手な使い方ややり方は、ゆっくりとローラーを転がしていき、限界まで転がしたら、そのままの姿勢で元の位置に戻していくことです。はじめは限界までローラーを転がさず、押して戻すという運動をゆっくりと繰り返し、腹筋ローラーの使い方ややり方に慣れていきましょう。それでもうまくいかない場合、腹筋ローラーを転がしてそのまま倒れる方法や、壁などを利用してローラーを転がす方法をやってみましょう。