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PEライン同士の結束の注意点
高価なPEラインは節約したい!
PEライン同士の結束の注意点
しっかりと結束
PEラインとPEラインの結束は本当に緊急の応急処置、または釣りに関係の無い下巻きなどの部分に限って使ってもらいたいと思います。なぜなら「抜けやすいから」です。滑りやすいことが一つの特徴となっている繊維ですから、滑りやすいのは当然ですね。釣り場から戻ったら確認作業はもちろんのこと、交換できるのであれば交換しましょう。
コンパクトな結び目
![【連載】PEラインとPEラインの結束は可能なのか?またその方法は?](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/HFquySfPCZGVDKBPEiZmWTNzlxOjiKyt/25e88538-ec65-4840-a5b9-67aab07e2eb0.jpg)
ラインの結束には様々な方法がありますが、PEライン同士の結束をするのであれば「結束箇所の小さなノット」を選びましょう。
ラインがガイドを通過する時やラインがスプールから吐き出される時に結び目がトラブルの元になってしまっては本末転倒です。特にベイトキャスティングリールなどはライン放出が一定のスピードでないとバックラッシュの大きな原因になりますよ。画像上が「ノーネームノット」、下が「FGノット」です。
出来れば全取り替えを
![【連載】PEラインとPEラインの結束は可能なのか?またその方法は?](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/xYLSbjExbdYAhTreeGDDxMPpgepVTSej/8b0102c9-bd74-4864-9e80-25bca6c8c046.jpg)
ここまでPEライン同士の結束の解説をしてきましたが、できればPEラインは接ぐことを避け取り換える時には全取り替えをおすすめします。
もともとトラブルさえなければ持久力のあるラインです。毎日釣行してもショックリーダー付近の1mくらいをカットしながら3ヶ月くらいは使えるでしょ?私だけではないですよね。ですから1ヶ月くらいで交換の必要なナイロンラインと比べても決してコスパは悪くありません。無駄なトラブルを避けるためには全取り替えをおすすめします。
高価なPEラインは節約したい!
![【連載】PEラインとPEラインの結束は可能なのか?またその方法は?](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/DbldvrCpWYYJOuYSAAKPJyRLjLyexxVf/58ec3846-0380-4156-b6e8-24ebb4b14825.jpg)
安くなったとはいえPEラインはナイロンラインに比べて高額です。なるべくなら補修しながら使いたいものですよね。今回の記事ではPEライン同士の結束をご紹介しましたが、フィールドでの高切れなど緊急時の対応などに貢献できればと思います。
ただ一番の節約は「ライントラブルを起こさない」ことです。ロッドやリールの手入れをするだけでも回避できるトラブルはたくさんあります。キャスティングの腕と道具は常に磨きましょう(ドヤ顔)。
文・kuma10/提供元・暮らし~の
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