目次
PEライン同士の結束方法①「オーソドックスに」
PEライン同士の結束方法②「推奨」
PEライン同士の結束方法①「オーソドックスに」
摩擦系強力簡単結束「FGノット」
まずはオーソドックスなFGノットに頼りましょう。この結束方法は利点が幾つかあります。まずは「簡単」なこと。釣り場でささっと結べるノットですので、高切れで紛失した分のPEラインをすぐに継ぎ足せます。
また、高切れにしろ下巻きからの追加にしろライン同士の影響を嫌うPEラインにとって「結び目が小さい」ことも大きな利点です。しかも結束強度はほぼマックスですから、まずはFGノットに頼ってみましょう。
FGノットの動画
とても分かりやすい動画です。ただし簡単そうに見えますが、慣れないうちはなかなかこうはいきません。まずはゆっくり真似をしてみて下さい。このやり方はPEラインの無駄が出やすいですが、釣り場などではとても有効です。
PEライン同士の結束方法②「推奨」
ショックリーダーを入れる(裏ワザ)
ガイドを通る部分の結束ではなく下巻きの追加などの場合、上に巻いたPEラインが150mなど、ほとんど釣りに直接関わらないことがあります。
今回の筆者のリールの場合がまさにそれで、下巻きをもとのPEラインで賄う場合は多少結び目が多くなっても構わないので、PEラインとPEラインの間にショックリーダーを入れてみましょう。今回はエギング専用のリールですので、出ても100mほどしかラインは出ませんので、下巻きの上に150mのPEラインを巻いていきます。
ショックリーダーは長めに
この方法を使う場合、単に「ジョイント」として間にリーダーを入れる訳ですから20cmくらいあれば事足りそうですよね。ですがラインに急激なストレスを与えないために、リーダーは少し長め(1mほど)に取りましょう。※画像は分かりやすいように短くとってあります。