目次
クリスマスリース・装飾に使える生花2:ヒムロスギ
クリスマスリース・装飾に使える生花3:モミ

クリスマスリース・装飾に使える生花2:ヒムロスギ

サワラの仲間

【連載】クリスマスリースに使える生花はどれ?花屋で買える花材<枝もの編>
(画像=出典:/unsplash.com/photos/oXPCLc-KvNk、『暮らし〜の』より引用)

ヒムロスギもしくはサツマスギの名前で出回る、クリスマス花材の定番のひとつです。スギという名前がつきますがスギ属ではなくサワラの園芸品種で、ヒメムロ、ヒムロヒバなどの別名でも呼ばれる植物です。細かい葉っぱがもこもことついているのが特徴的で、触り心地もふんわり柔らかい花材です。

スワッグやリースの材料に

ブルーがかったシルバーの葉っぱが美しく、クリスマスシーズンによく出回ります。ヒバと同じくよい香りがするのが特徴的です。もこもこした質感がボリュームも出て立体感も出るため、リースやスワッグのベースに使うのがおすすめです。1本のボリュームに差があるので、よく選んで買うとよいかも。

花材の特徴

リース◎/ベースの材料向き
スワッグ◎/使いやすい
ドライフラワー○/やや散りやすい
葉色濃い緑
特徴すっきりした芳香

クリスマスリース・装飾に使える生花3:モミ

クリスマス花材の定番

【連載】クリスマスリースに使える生花はどれ?花屋で買える花材<枝もの編>
(画像=出典:/unsplash.com/photos/AY6D3lKLjXk、『暮らし〜の』より引用)

クリスマスツリーとしてもおなじみのモミ。マツ科モミ属の植物で、細い葉っぱが密集してたくさんついて立体的な印象です。オレゴン産と国産がよく出回り、国産のほうがやや平べったく緑が濃く、オレゴン産は葉が密集してよくカールし、色もシルバーがかっている傾向があります。

早めの入手がおすすめ

【連載】クリスマスリースに使える生花はどれ?花屋で買える花材<枝もの編>
(画像=出典:/unsplash.com/photos/QUHiX6x_yDE、『暮らし〜の』より引用)

クリスマスらしいフォルムが特徴の人気花材です。切り花というよりリースやスワッグの材料としてよく出回るため、クリスマス直前にはなくなりがち。早めの入手がおすすめです。枝から出る松ヤニでベタベタしてしまったハサミや手は、アルコールジェルやクレンジングオイルできれいに落とせます。

花材の特徴

リース◎/ベースの材料向き
スワッグ○/使いやすいがやや重い
ドライフラワー○/やや散りやすい
葉色濃い緑・シルバーがかった緑
特徴松ヤニに注意