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ライトショアジギングが楽しめる釣り場
ライトショアジギングに必要なタックル!

ライトショアジギングが楽しめる釣り場

朝の港、堤防がメインフィールド!

ライトショアジギングの基本まとめ!気になるジグの接続方法、ルアーの動かし方をマスターしよう!
(画像=Photo bymakohiko,『暮らし〜の』より 引用)

ライトショアジギングが遊べる釣り場は外向きの堤防や漁港まわりがメイン。大規模な釣り公園も青物回遊のチャンスがあります。岸ギリギリの浅い場所に居つく魚ではなく、沖を回遊しながらエサを追って浅瀬に近づくというタイプの魚なので、外海との繋がりを意識してポイントを探してみましょう。場所によって回遊の状況には大きな差があります。地域によって回ってくる季節にも違いがあるので、地元釣具店で情報を集めるのが一番の近道!SNSや動画サイトをチェックしてみるのもおすすめです。時間帯は早朝が特におすすめ、早起きして明るくなる瞬間から釣りができるようなタイミングでスタートしましょう!

砂浜や磯もチャンスアリ

釣り道具以外の装備が必要になりますが、砂浜やゴロタ浜、磯にも青物はやってきます。回遊場所はエサとなる小魚次第、身近な場所で幅広くチャンスのある釣りモノです。砂浜、ゴロタ浜までであれば堤防向けの道具をそのまま流用できますが、磯は取り込みの条件が厳しく、パワーのあるタックルの準備が必要。釣れる魚のサイズだけではなく、取り込みの条件によっても必要な道具の強度が変わります。道具を揃える前に釣り場の情報をチェックしておくと購入までが非常にスムーズなので、事前にある程度チェックしておきましょう。今回の記事では堤防向け、イナダとブリの間であるワラサ程度までを想定した構成でお届けします!

ライトショアジギングに必要なタックル!

タックルの概要を3つに分けてご紹介!

ライトショアジギングの基本まとめ!気になるジグの接続方法、ルアーの動かし方をマスターしよう!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

タックルの概要を3つに分けてご紹介。おすすめの製品も合わせて紹介しています。ライトショアジギング向けの定番構成、大手釣り具メーカー製エントリーモデルでまとめてトータルで3万円を切る程度のものを紹介。極端に安価なものではなく、このクラスのものでスタートすればガンガン使っても長持ち!不意の大物にも対応できるクオリティです!

①ライトショアジギングタックル:ロッド

ロッドはライトショアジギング専用の製品を選ぶのがおすすめ。シーバスロッドやサーフロッドよりもパワフルで穂先が若干硬めです。長さは9.6f、10f程度のものを選択しましょう。スペック面は対応ルアーウェイトを必ずチェック。対応できる重さの範囲に40g前後が入っているもの、MAX60gと表示されているパワーのものがおすすめです。

②ライトショアジギングタックル:リール

ライトショアジギングの基本まとめ!気になるジグの接続方法、ルアーの動かし方をマスターしよう!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

リールはライトショアジギングタックルの中で最も予算を掛けたいポイント。ルアーが重く、掛かる魚はパワフルで大型まで、リールに掛かる負荷は他の釣りよりも大きいです。1万円を切るローグレードモデルは、高負荷時に巻きにくかったりギアの劣化が早かったりが気になるところ。イナダサイズまで、とするならエントリークラスでもOKですが、大物を目指す方には15,000円程度、強度に優れる高剛性タイプをおすすめします。スペックは4000番サイズ、ハイギア以上のモデルが定番です!

③ライトショアジギングタックル:ライン

ラインは伸びが少なく強度に優れるPEラインで決まり。擦れに弱く先に別の糸を結ばなければいけない、という弱点がありますが、飛距離、操作性など手間を補って余りあるメリットがあります。号数は1.2号前後、200m巻いておくと遠投後、大型が掛かっても安心。糸の結び方は「仕掛けの準備」で紹介しているので、ぜひそちらも合わせてチェックしてみてください!