目次
トレッキング服装:【帽子】
トレッキング服装:【ベースレイヤー(アンダーウェア)】
トレッキング服装:【帽子】
陽射しをシャットアウト&雨除けにもなる
標高の高い山岳地域では強い陽射しが照りつけます。直射日光から頭部を守ることで熱中症などの対策にも繋がります。紫外線による日焼け対策にもなりますし、汗を逃がしてくれる透湿性加工がされている物もあり、被り心地はとても快適です。高機能の化繊素材の物がおすすめです。 また、帽子によっては防水加工の施されている物もあるので、突然の雨の時には簡易的な雨除けとなってくれます。 キャップタイプのものや、ハットタイプの物など、様々な物がありますが、まずは全つばのハットタイプ・強風でも安心のあごひも付きをおすすめします。 夏山日帰り登山の場合、「日除け」などが帽子の主な役割ですが、「寒い時期は保温のために被る」などその用途も変ってきます。
![トレッキングの服装とは?初心者のための基本ガイド!](https://cdn.moneytimes.jp/350/500/ShSPrJEICQCJlbXYAtnVSctuJKMeHwFN/6930943c-53b5-4e0b-a7c8-066efb4daa0c.jpg)
ノースフェイス | ホライズンハット
トレッキング服装:【ベースレイヤー(アンダーウェア)】
汗をよく吸い乾きやすい物を ~はじめの1枚は化繊がおすすめ~
アンダーウェアは、一番肌に近い所に着る服です。状況に応じてこの上にミッドレイヤーを重ね着し、調整します。アンダーウェアは汗をかいてもすぐに乾かしてくれる、速乾性の高い化繊の素材がおすすめです。天然素材のメリノウールも、肌触りもよく保温効果もありおすすめなのですが、お値段が張りますので、はじめの1枚に購入するには、なかなか踏み切れないものがあるかと思います。綿素材の物は汗を吸うと、なかなか乾かず、汗冷えの危険があるので避けましょう。「化繊素材のアンダーウェアは使い続けていると、洗濯しても匂いが気になる」という方もいるかもしれませんが、最近は防臭効果のある物もあります。 ここでは、はじめの1枚は化繊素材をおすすめしようと思います。
アンダーウェアの種類 ~化繊や天然素材の物があります~
アンダーウエアはTシャツタイプの物、半袖・長袖タイプの物、体温の調節がしやすいジッパーが付いている物など様々な種類があります。素材も化繊の物や天然素材のメリノウール製(保温効果も高い)の物など、様々です。化繊の物は、各ブランド・オリジナル加工の物が様々出ていますので、性能や肌触りなどチェックしてみましょう。
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