目次
ペット可物件を探す方法
・WEBで検索
・住みたいエリアの不動産会社から情報収集
・エリアを広げて探す
・条件を変える
・可能性は低いが交渉してみる
トラブルを事前に防いで支出を減らす
・におい対策をする
・壁や床の傷対策をする
・騒音トラブルの対策
ペット可物件を探す方法
![物件数が少なくて犬猫との引越しは大変!ペット可マンション・アパート・戸建の探し方や注意点を物件数データと共に解説](https://cdn.moneytimes.jp/721/474/gfpXyduCTpeRXVceuoZFJSRGcXMOzvKK/fab22908-b770-480f-94bf-0632bd106ed0.jpg)
ペットと暮らせる住宅は、人気のため、すぐに埋まってしまいます。
物件を探す際も検索してすぐに見つかるケースは少ないので、引越しをする数ヶ月前から準備をしておくと良いでしょう。
WEBで検索
1番オーソドックスな方法が、インターネットで、SUUMOやアットホームなどの物件検索サイトを使用して、探す方法です。
ペット可物件で絞りこみができる機能がついているので、素早く検索することができます。
但し、この方法は誰でもできるので、良い物件が出たらすぐに埋まってしまうので、お気に入り登録をするなど常にチェックしておく必要があります。
住みたいエリアの不動産会社から情報収集
住みたい駅や街が決まっている場合は、地元にある不動産会社へ行きます。
タイミングが良ければインターネットに掲載されていない物件やいつ空くのかといった情報を聞くことができます。
エリアを広げて探す
人気のエリアは、すぐに埋まってしまう為、第一希望のエリア以外にも複数の選択肢を持っておくと良いでしょう。
例えばドッグランが最寄駅にある代々木エリアが第一希望だった場合、隣の駅を探してみたり、他のドッグランがある駅を探してみてはいかがでしょうか。
条件を変える
どうしても物件が見つからない時は、希望の条件を変更してみてはいかがでしょうか。駅からの距離、築年数、間取りなど、優先順位をつけて緩和した条件で調べることで、良い物件に巡り合えるかもしれません。
引越しをする上で、譲れない条件・妥協できる条件をまとめておくようにしましょう。
可能性は低いが交渉してみる
現在ペット不可の物件であっても、もしかしたら交渉次第で変更になるかもしれません。
マンションなどの部屋数が多い物件は難しいですが、戸建の賃貸や犬しか飼えない物件を猫も飼えるようにして欲しいといった話であれば可能性はゼロではありません。
日本は人口が減少しており、比例して空き家も増えています。
物件を所有するオーナーは、1日でも早く入居して欲しいと思っている方が多いので、気に入った物件があれば交渉をしてみてはいかがでしょうか。
トラブルを事前に防いで支出を減らす
![物件数が少なくて犬猫との引越しは大変!ペット可マンション・アパート・戸建の探し方や注意点を物件数データと共に解説](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/VEvSZAkZpRMbAPjMYfxKApNngLcUXBQu/f4f8595f-9c01-4e2b-924a-0ac9748ac55a.jpg)
ペット可物件が敷金を多めに支払う理由として、物件が汚れたり、傷がついてしまう為、修繕にお金がかかるという点です。
物件オーナーは、入居者にきちんと直して退去して欲しいと思いますが、入居者は出来るだけ支出を抑えたいと思います。
少しでも支出を抑える為に、日々の暮らしから対策をきちんと行うようにしましょう。
におい対策をする
毎日一緒にいる家族は、気がつかなくても、他の方からすると臭いで困っていたり、迷惑をかけているかもしれません。
ペットのうんちの処理やおしっこを壁にかけてしまった時はすぐに拭くなどを徹底して、常に消臭を行うようにしましょう。
綺麗な環境を整えることでペットの健康維持にも大切です。
壁や床の傷対策をする
ペットが傷をつけるなど物件を破損させると修復する為の費用がかかります。
物件が賃貸であればご自身の所有物ではなく、借りているお家なので、当然ですね。
何も対策しないと高額の請求が来てしまうこともありますので注意してください。床・フローリングや壁など、事前にシートを敷いたり、保護シートを貼るなどしましょう。
例:猫ちゃんが壁でガリガリ爪研ぎをしないように、爪研ぎを事前に準備しておく
騒音トラブルの対策
マンションやアパートなどに住んでいる場合、必ずしも全員がペットを飼っている訳ではありません。
ペットが吠える音や走る音などにやって近隣の方に迷惑をかけてしまうケースがあります。
特にワンちゃんの場合、しつけをきちんと行うのはマナーです。欧米ではペットを飼うためにきちんとしたトレーニングを行っていない場合、ペットを飼うこともできないといいます。必ずしつけを行うようにしてください。
しつけの方法は、個体差があるため、ドッグトレーナーや保育園などでアドバイスをもらうようにするのが良いです。
ペットが吠えたりする原因として、運動不足からくるストレスの問題があります。
きちんとお散歩へ連れていく、ストレスを発散させるようにしてください。
ストレスが原因で病気になってしまうといったケースもあります。
また、近隣の方々に挨拶をきちんと行うことも重要です。コミュニケーションを日頃から取っておくことがトラブル回避に繋がったりします。