ペットと暮らしている方、これからペットを飼いたい方からペット可の物件が少ないという声を耳にします。
戸建の持ち家住宅であれば良いですが、賃貸物件をお探しの方は、引越しの度に悩みますよね。
ペット可の物件は、現在どのくらいあるのか、ペット可物件は増えているのか、探すテクニックやペットと暮らす上で注意したいことなど解説していきます。
目次
ペットと暮らせる住宅について
・ペット飼育頭数
・ペットの飼育費用
物件の種類
ペットと暮らせる住宅について
![物件数が少なくて犬猫との引越しは大変!ペット可マンション・アパート・戸建の探し方や注意点を物件数データと共に解説](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/rXZuJeoBvgoFTTOhDwjmxlfnRoNnTKZA/92be5032-4206-46db-993c-05f64857f3fc.jpg)
(画像=『equallLIFE』より引用)
結論から申し上げると、ペット可の賃貸物件はまだまだ少ないのが現状です。
ペットの飼育数は、増えているかのように感じますが、実態は横ばいであり、人口減少と共にペットの飼育数も減っていくと推測されます。
ペット飼育頭数
- 犬:848万9千頭
- 猫:964万4千頭
ペットの飼育費用
しかし、ペットに掛ける支出は増加しており、ペットの家族化は進んでいるといえるでしよう。
物件の種類
![物件数が少なくて犬猫との引越しは大変!ペット可マンション・アパート・戸建の探し方や注意点を物件数データと共に解説](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/FtSWiZELjYlGNsbltBvFBZCUDyTtmEFe/bd731452-4e08-4fa0-802b-32ccf2014932.jpg)
(画像=『equallLIFE』より引用)
住居には、物件を購入して所有する方法と物件オーナーから借りる賃貸物件があります。
大きく分けると、
- 戸建物件を所有して暮らす
- 戸建物件を賃貸で借りて暮らす
- マンション、アパートを所有して暮らす
- マンション、アパートを賃貸で借りて暮らす
といった4つに分かれると思います。
ペットと暮らす上で、最も適しているのが戸建物件を購入して暮らすケースです。
マンションやアパートと違い、ご自身の判断でペット可とすることが出来ます。
それ以外の3つのケースでは、物件のオーナーやマンションの組合などによって決められているので、既にペット可となっている物件を探す必要があります。
マンションを購入した場合もマンションの規定でペットがNGであれば基本的には飼育ができません。