目次
スマホの防水機能の注意点2
スマホの防水機能の注意点3
スマホの防水機能の注意点2
お風呂は常温ではない

お風呂で使うときの注意点としては、きれいな水でも40度は常温ではないため、防水効果が変わってくる可能性があります。汗や海水と比べると不純物が少ないですが温度が違うのでお風呂で使用する時は注意しましょう。同じようにお風呂の中に落としてしまった場合も常温より高いお湯が溜まっているため完全防水だったとしても浸水する可能性があります。お風呂での防水機能はお守り程度として考えておくといいでしょう。
お風呂では防水ケースが必要

お風呂でスマホが使いたいという方は防水ケースを使うといいでしょう。防水機能が不要という方も防水ケースがあると、お風呂や水回りで安心してスマホが使えるようになりますよ。防水ケースにはタッチパネルが使えるものも多く、操作もきちんとできておすすめです。湿気も通さず湿気で故障する事もなくなりますよ。防水機能は水に対する防御機能なので湿気が高すぎると侵入する可能性があります。
スマホの防水機能の注意点3
水洗いはIPX7、IPX5を併用した機種ができる

水洗いはIPX7以上とIP5を併用した機種以外は水洗いしないほうがいいです。IPX7以上の効果は「静止」状態での水没です。水洗いとなると水道から「動きのある」水が出るためIPX7以上だけでは浸水する可能性があります。IPX5、6は噴流となり動きのある水をスマホにかけた状態でテストしているため水道で洗っているような状態となり、水洗い対策になっていますよ。そのため前述したように両方表記されていると水洗いしやすくなります。
石鹸、お湯はNG

前述してきた注意点と同じで石鹸は真水ではないため侵入したりゴムパッキンを傷めてしまいます。お風呂で入浴剤を使った場合も同じです。温度もお湯になるとお風呂のときと同じで常温ではないため防水効果がきちんと得られない可能性があります。間違いやすいですが、IPX7だけでは水洗いする場合防水機能が不十分ということと、真水以外では対策としては不十分、検証不足となるグレーゾーンと覚えておいてくださいね。